この恋は雲の涯まで　(脚本入り)　花組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

1973-07-28

出演者

甲にしき・大原ますみ・松あきら・瀬戸内美八・八汐みちる・上原まり・美吉左久子・麻月鞠緒・神代錦・有花みゆ紀・淡路通子・水穂葉子・汐見里佳・室町あかね・美吉野一也・新城まゆみ・歌川波瑠美・睦千賀・銀あけみ・明日香みやこ・三井魔平・立ともみ

商品内容

演出・振付に尾上松緑先生を迎えた特別大公演。
汗と努力の結晶ともいえる、義経伝説の大ロマン。


源平の戦いで、数々の戦功をたてた源義経は朝廷に重用されるが、それ故、源氏の統領である兄・頼朝の反感をかっていた。

兄・頼朝に追われた源義経は、奥州平泉で藤原忠衡に匿われていたが、日本には住めないと思い定め、宋に落ちのびようとする。

しかし忠衡の兄・泰衡の裏切りにより軍勢に囲まれた一行は、忠衡の勧めによりひとまず蝦夷に逃げ、アイヌのウサップ部落に入った。

実は忠衡にはアイヌの血が入っていたのである。

一方鎌倉に囚われていた静御前は、義経の忠臣佐藤忠信の忠言により蝦夷に向かい、ようやく義経と再会する。

しかし幸せもつかの間、酋長たちの追い出しにより、一行は再び逃走する。

ようやく宋からの救いの船に乗るが、宋への航海は困難を極め、嵐に遭遇してしまった。

彼らは女人禁制の船に静御前を乗せたから嵐が来たのだと騒ぎ出してしまい、それを知った静御前は一行の安全を祈って海へ身を投げてしまった。

その時、皮肉にも陸地が見えたのである。


甲にしきのサヨナラ公演。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

植田紳爾

監督

尾上松緑・植田紳爾