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家なき天使/アルプスへの招待 (脚本集) 花組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-11101B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1959-06-01
出演者
淀かほる・明石照子・星空ひかる・緑八千代・明月美保・那智わたる・毬るい子・若山かず美・大路三千緒・白雪式娘・打吹美砂・松乃みどり・恵さかえ・時凡子・水代玉藻・南城照美・美山しぐれ・水穂葉子・深山しのぶ・松島三那子・夏亜矢子・麻鳥千穂・初川かすみ・近衛真理・万里弥生
商品内容
【家なき天使】

パリ郊外にある私設少年院を舞台に、愛情問題を取り上げた作品。


舞台はパリ郊外にある施設少年保護院。 今日もこの中で職員室の窓ガラスを割った罰としてマリオをユゲツトが院長のフランソワーズから鞭打ちという厳しい罰を受けていた。

院長の体罰に対して不満を抱いているのは孤児だけでなく、医師のフェルナンも心をいためていた。 そして、保護院の出資者サルマン氏に相談したところ、ジャンヌ・ローラン嬢を新院長として招くことになったが、前院長と新院長の間ではすべての事柄で意見が対立していた。

そのころ、孤児の1人のピエールが、自由を求めるために脱走しようと計画していた。 このことを知った旧院長は、新院長に対する腹いせから、ピエールに対して敵愾心をもっていたマリオをそそのかして、ピエールの脱走計画を煽動する。

ピエールたちは保護院の高い塀を乗り越えていく。 脱走計画を知った新院長が少年たちを止めるべく叫び声をあげた瞬間、ピエールは高い屋根の窓から足を踏み外し、転落し失明してしまった。

光を失ったピエールは前にもましてひねくれた性格になってしまい、院長のジャンヌは止められなかった自責の念にかられピエールにまた光を与えるために一つの決心をする。

院長ジャンヌの角膜をピエールに移植する手術が行われた。
再び光を取り戻したピエール。
全てを知った彼ははじめて、院長ジャンヌの胸に飛び込んでゆく。



【アルプスへの招待】

ヨーデルを中心に、ローカルな音楽や踊りも取り入れ、楽しさ、面白さあふれるコメディー作品。


パリ―実業家の二大巨頭― ルドルフ・コンスタン氏とフェリックス氏は犬猿の仲である。 ある日、この二人の巨頭は、ひそかにそれぞれの目的をもってチロルへ出発する。

ここはチロルの白鳥ホテル―二人の家族や秘書たちもそれぞれの目的をもってここに集まっている。

コンスタン氏の娘・ファニーとフェリックス氏の息子・シャルルは恋仲であるが、二人の親はこの交際を認めてはいなかった。

コンスタン氏は支配人からボーイに至るまで、シャルルとファニーの仲を邪魔するように申し付けた。 だが、知能の低いカタリーナだけはこの計画から除外されていた。

シャルルはそこに目をつけ、ある計画を立てた。

自ら自動車の運転手になりすまし、自分の主からお嬢様への手紙だと言い、カタリーナに自分の手紙をファニーへ届けるように頼んだ。

しかし、彼はうっかり化けの皮を剥がされそうになり、機転を利かせたニセの主人(実は秘書)に解雇された。

純情なカタリーナは心からシャルルを愛していたので、自分の貯金で自動車を買ってあげるから…とシャルルを慰めた。

シャルルはカタリーナの想いが重く、彼女に愛想づかしの手紙を書いたが、カタリーナには読むことができず、愛の告白なのだと解釈した。

そして、小川のほとりでカタリーナはシャルルにもらった手紙を読んでほしいと差し出した。 その純情さにほだされたシャルルは手紙をそのまま読むことはできず、愛の告白をしながら読み替えた。

清らかなカタリーナに心打たれたシャルルは、本当にカタリーナと結婚しようと決心する。

こうして、幸せな将来を約束されたカタリーナに、もう一つ思いがけない幸運が舞い込んできた……。



写真が掲載されいるのは、明石照子・淀かほる・緑八千代・明月美保・那智わたる・若山かず美・毬るい子・大路三千緒・白雪式娘・打吹美砂・星空ひかる・松乃みどり・恵さかえ・時凡子・水代玉藻・南城照美・美山しぐれ・水穂葉子・深山しのぶ・松島三那子・夏亜矢子・麻鳥千穂・初川かすみ・近衛真理・万里弥生のみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
内海重典・高木史郎
監督
内海重典・高木史郎