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笛吹きと豚姫/ぼくらの時代 (脚本と配役) 花組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-11122B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1965-06-02
出演者
星空ひかる・麻鳥千穂・白雪式娘・水穂葉子・亜矢ゆたか・甲にしき・薫邦子・近衛真理・北原真紀・美和久百合・鮎川三鶴・鮎川三知代・花久仁子・与謝野ひとみ・白洲みちよ・郷ちぐさ・滝みつる・風さやか・淡路通子・清川はやみ・桃山千歳・歌川波瑠美・美吉野一也・岬ありさ・美山恵津・木花咲耶・志摩美帆・美保津久志・八坂朱美・川路真沙・暁秀美・村雨千鶴・富士守節子・朝路ひかる・真辺美里・柏木美代・菊かほり・国浩実・小町有紀・水那月みつる・愛里ゆり・麻月毬生・孔雀紅子・咲花やよひ・笹波里花・白妙耀子・城克巳・銀あけみ・千寿毬子・千代田佳子・初海由佳・明海千春・芦屋をとめ・天見有子・糸井しだれ・若代千奈波・上路里花・近衛杏・志吹立美・初城美紗保・薔薇千香子・藤園さとみ・御園ちさと・弓月桂・夢煌・亜紀かほる・天野愛子・舵一世・木立一葉・白鳥有子・城木悠里・鈴蘭子・但馬久美・那賀みつる・南波亜紀・美鈴なぎさ・美葉かずさ・若松ちとせ・秋吉里美・沖津まさき・賀月三世・叶八千矛・東風かをる・朱麗華・朱雀美保・千曲波・千代浦輝・華かおり・浜路ゆう子・マリア バティスタ・二葉真里・藤むらさき・牧里いづみ・水木亜砂・山里まさり
商品内容
【笛吹きと豚姫】

頃は室町末期。
笛の巧みな笛彦は、旅から旅へと渡り歩く旅芸人の一座の中心として、人気一身に集めていた。

ところがある村の長者の一人娘・お柳が笛彦に恋し、彼女の切なる願いによって笛彦は一座を離れお柳に笛を教えることになった。

しかし、笛彦は豚姫とあだ名される醜いお柳を慕うはずもなく、かえってお柳の母・ゆきに自分の亡き母の面影を見、恋い慕うようになっていった。

だが、こんな関係は長くは続かなかった。

同じくゆきに恋していた代官によって笛彦は村を追いだされ、元いた一座に帰っていった。

お柳はけなげにも笛彦の後を追い、一座の下女として暮らすようになったが、笛彦はお柳の純情を無視し、辛く当たっていた。

笛彦は琴の名手・琴姫に出会い、恋の虜となってしまったが、琴姫は笛彦をきらって京の男・藤麻呂へ走った。

冬が来て、笛の一座は解散した。

ただ一人、笛のくぐつ師となり、旅を続けていた笛彦は、とある村で“笛の歌”を子供たちが歌っているのを耳にした。

それはかつて笛彦がお柳に教えたことのある懐かしい歌であった。

お柳は今、どこにどうしているのか……。
笛彦の頬に熱い涙がこぼれた。


【ぼくらの時代】

羽田三平君は看板屋の少年店員である。 母親は幼い時に亡くなり、父はのんだくれのやくざという、まことに不幸な身の上。 それでも三平君は明るく元気で冒険好きな子供である。

ある日、看板屋にナンデモ不動産会社の重役・東小路三吉と石中部長が現れ、江の島の近くの無人島に大娯楽センターを建設するための大きな看板を立ててほしいと申し入れてきた。

おなじ看板屋の店員である西本太郎がこの仕事を引き受け、ひとまず、その無人島を視察するために、東小路たちとモーターボートで出かけることとなった。

西本太郎は将来立派な画家になろうと努力している感心な青年だが、恋人が二人いた。 一人は踊り子の花井ユリ子、もう一人は大学生の三島のり子といい、無人島には三島のり子を誘った。

この話を聞いた三平君は、仲好しの甲太、かおる、ゆたかたち総勢15人と語らって少年海賊団を組織し、ボートを漕いで無人島へ向かった。 折から嵐となり、少年海賊団はびしょぬれになって無人島に辿り着いたが……。

西本太郎はインチキ不動産会社の仕事を引き受けたものの、果たしてどうなることやら。 二人の恋人のうち、どちらを選ぶか、これも心配である。

一方、三平たち少年海賊団は、ある夜、殺人事件を目撃したことから、真犯人をめぐって、予想外の冒険を重ねてゆくことになる――。


星空ひかるのサヨナラ公演。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
高木史朗・横澤秀雄
監督
高木史朗・横澤秀雄