ベルサイユのばら～アンドレとオスカル～　花組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

1975-11-01

出演者

榛名由梨・安奈淳・松あきら・上原まり・有花みゆ紀・千草美景・汐見里佳・新城まゆみ・立ともみ・沖ゆき子・神代錦・美吉左久子・水穂葉子・御幸沙智子・恵さかえ・瑠璃豊美・八汐みちる・歌川波瑠美・三井魔乎・寿ひづる

商品内容

大劇場で初演、大好評を博し、芸術祭優秀賞を受賞。
ファンの再演希望に副べく、大劇場において花組・雪組と上演され、3ヶ月のロングランを記録した。


代々フランス王家を守る役目の家柄であるジャルジェ伯爵家の末娘オスカルは、幼い頃より男の子として育てられ、乳母の孫のアンドレと兄弟のような絆で結ばれていた。

栄華を誇ったブルボン王朝も、ルイ16世の時代には翳りを見せ始め、国家の財政は逼迫していた。

平民たちが重税と飢えに喘いでいることを知ったオスカルは、周囲の反対を押し切り、王宮守護の近衛隊から人民を守る衛兵隊に転属を願い出る。

衛兵隊への着任日、オスカルを迎えたのは荒くれた隊士達だった。
貴族出身のましてや女性であるオスカルの指示には従えないと、アランをはじめとする隊士たちは反抗的な態度を見せる。

しかし、真摯に国を思うオスカルの熱意は次第に彼らに伝わり、心を開いていく。

一方パリでは、市民たちが自由、平等、友愛を求めて立ち上がりつつあり、軍隊と市民との衝突はもはや避けようのないところまできていた。

貴族であることと国への思いの狭間で苦悩しつつも自らの信念に従い雄々しく生きようとするオスカルと、いかなる時も彼女を支え続けるアンドレ。

革命の炎は今まさに燃え上がらんとしていた――。


※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

池田理代子

監督

長谷川一夫・植田紳爾