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素襖落/ミモザの花 (脚本集) 花組 日本劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-12177B
販売価格 ¥ 3,780 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1948-10-01
出演者
越路吹雪・天津乙女・打吹美砂・冨士野高嶺・瑠璃豊美・深綠夏子・楓茂美・玉野ひかり・水原節子・畷克美・黒木ひかる・日下輝子
商品内容
【素襖落】

昔むかし、或るところに吝い大名がいた。
彼は伊勢神宮参拝にでかけようと思い立つが兼々伯父の宝持之進が参宮したいと云っていたことを思い出す。

そこで太郎冠者を呼び出し、伯父の許へ使いにやる。 ――しかし伯父が「お前も供をするか」と問われたら、「まだ決まっておりませぬ」と答えよ、供をするなどと云えば伯父は必ず餞別などを下される。

すると後が面倒だ――至極打算的な考えである。

さて、太郎冠者が宝持之進を訪れて、口上を伝えると――「明日出立とはとても残念なことぢゃ。この度は参るまい。お前は供をするであろう?」――と訊かれるので、主人の命令通り「未だ決まっておりませぬ」と答えるが、伯父はきかない。

とにかく目出度いことぢゃとばかり、酒肴の御馳走になり、引出物として素襖を貰った。 大名の方では次郎冠者と一緒に、太郎冠者の帰りを待っている。

そこへへべれけに酔っぱらった太郎冠者が戻ってくる。
そして伯父の返事を伝えるのだが、言葉がしどろもどろな上、何やら隠している様子。

大名は太郎冠者に一さし舞えと云われて素襖を隠しながら苦心して舞うが、結局素襖を落として大名に見つかってしまう…。


【ミモザの花】

内海重典作・演出のグランド・レビュー。


写真が掲載されているのは、越路吹雪・天津乙女・打吹美砂・富士野高嶺・瑠璃豊美・深綠夏子のみです。
公演日
公演会場
日本劇場
原作
水田茂・内海重典
監督
水田茂・内海重典