ザ・スター/ベルサイユのばら　月組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1974-11-02

出演者

榛名由梨・初風諄・大滝子・真帆志ぶき・常花代・叶八千矛・麻生薫・千草美景・小松美保・岬ありさ・麗美花・美里景・北原千琴・江夏淳・藍えりな・藤代潤・有明淳・美波豊・久美かおる・大湖かつら・条はるき・城月美穂・美山しぐれ・瑠璃豊美・沖ゆき子・恵さかえ・水穂葉子・御幸沙智子・小柳日鶴・汐路朝子

商品内容

六十周年を記念する話題作の二本立て。


【ザ・スター】

ビッグ・スター真帆志ぶきの魅力をフルに活かした構成となっており、真帆志ぶきのサヨナラ公演となった。


【ベルサイユのばら】

池田理代子の原作から、長谷川一夫が二年ぶりに演出し、宝塚大劇場で大好評を得た名作。


時は18世紀末。
永の栄華を誇ったブルボン王朝は翳りを見せ始め、王妃マリー・アントワネットの浪費による国庫の疲弊は深刻な事態に陥っていた。

重税に喘ぎ、各地で暴動を起こす民衆と宮廷の関係は日増しに緊迫の度合いを深め、軍隊が民衆に向かって武力を行使するのも時間の問題であった。

また、宮廷はブルボン王朝を揺るがすような由々しき問題をもう一つ抱えていた…

王妃アントワネットとスウェーデンの伯爵フェルゼンとの道ならぬ恋である。

近衛隊長として王妃に忠誠を尽くすオスカルは、フェルゼンがフランスを離れる事が国家の窮状を救い、ひいては王妃のためになるとフェルゼンに進言するが、フェルゼンは自分を唯一の心の拠り所としている王妃の側を離れる事は出来ないと頑なに帰国を拒む。

しかし王妃が追い込まれていると知ったフェルゼンは、苦悩の末、身を引く事こそが真実の愛であると悟り、帰国を決意するのたっだ。

だが、フランスの国情は悪化の一途を辿り、パリに集結した民衆による暴動はついに革命の様相を呈し始める――。


麻生薫のサヨナラ公演
※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

鴨川清作・池田理代子

監督

鴨川清作・長谷川一夫