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蜜蜂の冒険/雨/憂愁夫人 (脚本集) 月組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-22151B
販売価格 ¥ 3,780 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1951-11-01
出演者
故里明美・矢代洋子・有馬稲子・寿美花代・畷克美・朝倉道子・汐風みちる・葦城まこと・筑紫まり・深山さくら・淡路通子・浦安伸子・百ちとせ・川路立美・三浦梨花
商品内容
【蜜蜂の冒険】

蜜蜂の宮殿から、ようやく一人前の蜜蜂となって飛び立っていく自由な世界へ巣立っていく、小蜂たちの中に、蜜蜂ペーヤもいた。

女王蜂は子蜂たちの巣立ちを祝福するとともに故郷も信仰も持たず、ただ蜜蜂を亡ぼすことばかりを考えている。 やくざな熊蜂にだけは気を付けるようにと注意を与えて、元気に飛び立っていく子蜂たちを見送った。

ペーヤは、かたつむりの老哲学者から、咽喉が乾いた時は花の蜜をもらって飲むことを教わり、黄金虫ペビー夫妻が住んでいるバラの花の家へ行ったがペビーの家では蟻が入ったと言って騒いでいた。

ペーヤがトトを追い出したのでペビー夫妻は大喜びで蜜を取りに入ると、今度は家の中に小さいコオロギの子供コニーが忍び込んでいた。

事情を聞くとコニーは母親とはぐれてしまい、母親を探している内にムカデのムッチーに助けられたが、その後、ムッチーはコニーに盗みをすることを教え、云うことをきかないと食べてしまうと脅すのだった。

ペーヤはコニーが可哀想になり一緒に母親を探してあげると約束し、コニーを連れて逃げるのだが……。


【雨】

“雨”をテーマにした舞踊詩。


【憂愁夫人】

1962年のロンドン。
レディー・シャーヌ邸では華やかな夜会が開かれていた。

娘・ドリイは、青年紳士ヘンリーとの結婚式を目前に控えて、思い悩んでいた。 彼女は貧しいピアノ弾きヴィンセントと深く愛し合っていたからである。

このことを知った“憂愁夫人”と呼ばれる老婦人は、ドリイの悩みを解く為に自分の過ぎし思い出を語り始めた。

サラーは18才の時、青年貴族ヒュー・デボンと結婚式を挙げることになっていたが、運命のいたずらか、若い音楽家カールを愛し始めていた。

サラーは迷い悩んだ末、本当に愛しているのはカールであることを知ると、2人は秘かに音楽の都ウィーンへ旅立った。

ウィーンでの生活は貧しかったが、楽しい毎日であった。
カールはバイオリン弾きとなり、サラ―はカフェで踊り子となって働いた。

しかし、ウィーンの貴族ルッテ大佐がサラーに邪恋を抱き、しつこくつきまとった。 これに怒ったカールは、サラーの名誉を守るためにルッテと決闘し、あえなく刺殺されてしまった。

それから15年後、ロンドンに現れたウィーンのオペラのプリマドンナ・リンデン夫人は、カールとの悲しい思い出を秘めたサラーその人であった。

長い思い出の物語は終わった。
その話を聞いて、ドリイが導き出した答えとは……。
公演日
公演会場
帝国劇場
原作
高木史郎・銭谷光三・中西武夫
監督
高木史郎・銭谷光三・中西武夫