夢の彼方に～アンデルセンの青春～　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1986-01-25

出演者

涼風真世・朝凪鈴・汝鳥伶・高原るみ花・北條つぐみ・旭麻里・大和なつ希・賀美さつき・並樹かおり・幸風イレネ・千田真弓・淀都・八汐祐季・若央りさ・檀ひとみ・若菜あん・麻路さき・美輪さいこ・久世星佳・羽根知里・いつき吟夏・日色由佳理・弥生みつき・雪邑響子・蘭玲花・真代朋奈

商品内容

北欧デンマークの童話作家アンデルセンの夢多き青春時代を描いたもので、名作童話｢みにくいあひるの子｣の名場面がファンタスティックに織りこまれている。


1805年4月2日、北の国デンマークのオーデンセの街にハンス・クリスチャン・アンデルセンは生まれた。 貧しい靴職人の父と洗濯女の母の間で、ろくに学校にも行かずに育った。

しかし、父の朗読してくれる「アラビアン・ナイト」で、クリスと姉のマリーは空想の世界に翔ぶことを覚えていく。

クリスにはラウラという女優志願のガールフレンドがいた。 詩人を夢見るクリスは、大きな夢を見つめながら、ラウラとの恋を育んでいた。

そんなある日、クリスは母を笑いものにした町長たちを川へ突き飛ばしてしまい、オーデンセの町にいられなくなってしまった。

クリスとラウラは人形使いの一座に紛れて、首都コペンハーゲンンへと旅立った。

吟遊詩人の真似事をして屋敷から屋敷へと回る二人だったが、やがてラウラは大スター、ヨハンの目に止まり、次のオペラの主役に抜擢された。

一方、クリスは相変わらずだったが、母からの手紙で姉が狂い、雪の中で凍死したことを知り、強いショックを受け、自分の夢も自分自身も見失いかけていく……。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

三木章雄

監督

三木章雄