ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-　宙組　東京新人公演プログラム（月船）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

宙組

発売日

2001-07-10

出演者

月船さらら・美羽あさひ・華宮あいり・速水リキ・朝菜いるみ

商品内容

フランス革命に散った甘く切ない恋人達の姿を、豪華絢爛に描いた池田理代子の人気長編劇画「ベルサイユのばら」

これまで宝塚で幾度となく再演を重ねてきたが、“2001”と題して新しい世紀に新しく甦った「ベルサイユのばら」

フランス王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンを軸に展開する宙組バージョンに、月船さららを中心とする新人公演メンバーが挑戦！


フランス革命を背景に、スウェーデン貴族フェルゼンとロココの女王マリー・アントワネットの甘く激しい恋物語。


18世紀フランス。
永の栄華を誇ったブルボン王朝は翳りを見せ始め、王妃マリー・アントワネットの浪費による国庫の疲弊は深刻な事態に陥っていた。

重税に喘ぎ、各地で暴動を起こす民衆と宮廷の関係は日増しに緊迫の度合いを深め、軍隊が民衆に向かって武力を行使するのも時間の問題であった。

また、宮廷はブルボン王朝を揺るがすような由々しき問題をもう一つ抱えていた…王妃アントワネットとスウェーデンの伯爵フェルゼンとの道ならぬ恋である。

近衛隊長として王妃に忠誠を尽くすオスカルは、フェルゼンがフランスを離れる事が国家の窮状を救い、ひいては王妃のためになるとフェルゼンに進言するが、フェルゼンは自分を唯一の心の拠り所としている王妃の側を離れる事は出来ないと頑なに帰国を拒む。

しかし、自分の存在が王妃を追い詰めていると知ったフェルゼンは、苦悩の末、身を引く事こそが真実の愛であると悟り、帰国を決意するのたっだ。スウェーデンに戻ってからも、フェルゼンはただひたすらにアントワネットの無事とブルボン王朝の安泰を願い続けていた。

だが、その思いに反してフランスの国情は悪化の一途を辿り、パリに集結した民衆による暴動はついに革命の様相を呈し始める――。


※月船さらら・美羽あさひのみ写真が掲載されております。

公演日

2001-07-10

公演会場

東京宝塚劇場

原作

池田理代子

監督

植田紳爾・谷正純　新人公演担当：中村一徳