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人魚姫/浜千鳥 花組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-11047B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1971-07-31
出演者
甲にしき・瀬戸内美八・竹生沙由里・舞小雪・水はやみ・銀あけみ・亜矢ゆたか・薫邦子・志摩美帆・水穂葉子・睦千賀・室町あかね・美吉野一也・淡路通子・近衛杏・麻月鞠緒・三井魔平
商品内容
【人魚姫】

アンデルセンの名作「人魚姫」を題材にした愛と魂の物語。


王子ハインリッヒの誕生日。
初めて海の底から陸へ上がった人魚姫ルイーゼは美しい王子を一目見て恋に陥る。

その夜の嵐で、危うく命を落とすところであった溺れる王子を救い、砂浜に助け出す人魚姫。 しかし、王子は夢うつつの中でそのことを何も知らない。

王子に恋をした人魚姫は、三百年も生きられるが死ねば水の泡となってしまう人魚の世界を捨て、五十年しか生きられないが愛を得れば永遠の魂を得られる人間の世界に憧れる。

そして、家族が止めるのも聞かず、魔女から、その美しい声とひき替えに貰った薬を飲んで陸の世界へ上がっていく。

王子によって宮殿に連れて行かれた人魚姫は、美しい姿とやさしい心によって皆から愛されるようになる。

王子もまた、そんな人魚姫を心から愛し、愛し合う二人の姿に心を痛めた城の大臣たちは、国の為に一日も早く王子を隣国のアンリエッタ姫と結婚させようと謀をめぐらします。

こうして、アンリエッタ姫を招いて舞踊会が開かれ、姫は美しい声で歌い、王子の心を捉えようとし、みすぼらしい姿をした人魚姫は王子の為に一生懸命に踊ります。

その時、突然、海底の王である父と三人の兄弟が現れ、人魚姫の踊りを助け、素晴らしい人魚姫の踊りを見て感動した王子はますます人魚姫への愛が深くなっていきます。

海底の人魚の王は人魚姫の身を案じて、一番大切な王冠の代わりに、一日だけ声が出る薬を魔女から手に入れて人魚姫に与え、王子に自分の気持ちをはっきりと伝えるようにいいます。

口が聞けるようになった人魚姫は、自分と一緒に城を捨てて逃げようという王子に、皆のために隣国の姫と結婚して幸せになってくれるように頼むのでした。

そうなることは、自ら、水の泡となって消えていくことを意味するにもかかわらず……。


【浜千鳥】

沖縄復帰の記念すべき作品。
青い海と空、明るい太陽、風土色ゆたかな沖縄の民話に材をとったミュージカル。


沖縄・沖永良部島の若者・太良は首里王宮に仕える身である。
ある日、太良は浜辺で鷹に襲われている浜千鳥を救い、空に帰してやった。

数日後、故郷にいる年老いた父のことが心配になった太良は琉球王妃の許しを得て、久しぶりに沖永良部島へ帰ることになった。

故郷ではどこから来たのか、ちじゅという若く美しい娘が父の身の回りの世話をしていた。 太良は一目見てその娘を好きになり、素性を尋ねたが、何故か娘は答えようとはしなかった。

しかし、村人たちの野遊びの日、落雷にあい、太良はちじゅが浜千鳥であることを知ったが、彼女への愛は変わらなかった。

島津藩に年貢を上納する日。
かねてからちじゅに横恋慕をしていた悪代官は太良の家が年貢を納められないのを理由に娘をもらっていくとおどし、刃向う太良に向かって刃を振りかざした。

あわや斬られる、と思った時、太良の身代りになったのはちじゅであった……。


写真が掲載されているのは、上記の方のみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
アンデルセン・渡辺武雄
監督
高木史郎・渡辺武雄