シンデレラ・イタリアーナ/2人が出会うとき　花組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

1966-06-02

出演者

美和久百合・近衛真理・那賀みつる・甲にしき・清川はやみ・水代玉藻・白雪式娘・水穂葉子・美山恵津・麻月毬生・風さやか・花久仁子・薫邦子・郷ちぐさ・与謝野ひろみ

商品内容

【シンデレラ・イタリアーナ】

中世のイタリー。
男爵ドン・マニフィコの邸では、花やかな舞踏会が開かれていた……。

男爵には三人の娘がいて、長女はティスベ、次女はクロリンダといい、三女は後妻レオノーラの連れ子でエリザと言った。

ところが、舞踏会の夜、バルディ銀行の破産が告げられ、全財産を預けていた男爵は一瞬にして無一文になった。

病に伏していたレオノーラ夫人は、娘エリザの為に遺産を残して死んだが、奸智にたけた男爵は、それを奪いエリザを召使同様に働かせた。

エリザを幸福にするために、魔術師アルトーロはラミーロ王子と結婚させようと思い立ち、早速、放浪の旅から帰ったばかりのラミーロ王子を男爵邸に誘い、三人の娘に会わせた。

ラミーロは一計を案じ、彼の従者スカッピーノと衣装を交換し、男爵邸へと乗り込んだ。 その結果、姉娘たちはスカッピーノ扮するニセ王子に一生懸命になり、エリザだけが従者姿のラミーロに心を寄せた。

しばらくして、お城では王子の帰国を祝う舞踏会が盛大に開かれ、男爵はエリザを台所に閉じ込めて、ティスベとクロリンダだけを連れて、城へ出掛けて行った……。


【２人が出会うとき】

ショー作品の要素にお芝居をプラスしたショーミュージカル。

クラシック、ラテン、現代日本という三つの世界で、夫々同じような設定を三通りに見せる……ということをポイントにして展開していく。


上記のメンバーのみ、顔写真の掲載あり。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

菅沼潤・横澤秀雄

監督

菅沼潤・横澤秀雄