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ドニエプルの赤い罌粟 花組 バウホール公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 花組
商品番号 PRG-13026B
販売価格 ¥ 1,080 税込
[ 22 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1992-01-02
出演者
真矢みき・月影瞳・磯野千尋・鷹月笙・宝樹芽里・愛華みれ・萌水せりか・霧原翔子・朝風ゆき・翔つかさ・扇千尋・姿月あさと・匠ひびき・夏城令・諸鳥あい・浜汐花・妃宮玲子・初風緑・舞央つばさ・真園ありす・秋吉あかね・伊吹和・四季香・真由華れお・音木美香・沙加美怜・毬愛ひとみ・亜衣雅
商品内容
コサックの青年が敵対するポーランドの総督令嬢を愛したことから巻き起こる心の葛藤を描いたもので、悲しみの中に人間の本質を切々と謳いあげた物語。


ウクライナ地方のキエフは花祭り賑わっていた。
神学校で学ぶ、コサックの兄妹アレクサンドルとニコラ―エフも大勢の学生たちと共に、この花祭りを楽しんでいた。

一方、このキエフに赴任してきたポーランド総督一家もこの花祭りを楽しんでおり、令嬢のヨアンナは純真で可憐な娘だった。

アレクサンドルとヨアンナの出会いは突然で、二人は瞬く間に恋に落ちた。 しかし、アレクサンドルがコサックの聨隊長シフの長男と知り、二人の出会いを苦々しく思っていた。

ポーランドとコサックは長年宿敵で、いつ戦争が起こってもおかしくない状態だった。

兄妹の神学校がも残り一年という時に、総督にポーランド国王から帰国命令が下りヨアンナはアレクサンドルとの約束を胸にワルシャワへ帰国した。

アレクサンドルはヨアンナとの約束を守りきれず、弟と共にコサックに戻っていた。

総督が突然帰国したのは軍隊を率いてコサックを攻めるためだったが、戦闘が始まると勇猛果敢なコサック軍がポーランド軍を蹴散らし、ポーランド軍は食料もなく命尽きようとしていた。

古城を包囲するアレクサンドルをヨアンナの侍女が訪ねてきた。 アレクサンドルはヨアンナと再会し「愛の証」としてコサックの包囲網からポーランド軍を逃がす術を考え、実行した。

アレクサンドルはポーランド軍の軍服に身を包み、愛するヨアンナの為に祖国を裏切り、任務は完了しようとしていたが、アレクサンドルはコサック軍に逮捕された。

しかし、アレクサンドルには一つ誤算があった。
ヨアンナは逃げなかったのだ。

アレクサンドルには過酷なコサックの掟が待っていた……。
公演日
公演会場
宝塚バウホール
原作
大関弘政
監督
大関弘政