船遊女/マンハッタン物語　月組　宝塚大劇場公演プログラム(脚本集)＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1957-06-01

出演者

故里明美・南悠子・神代錦・鳳八千代・筑紫まり・明石照子・雅章子・大路三千緒・大倉玉子・瑠璃豊美・沖ゆき子・時凡子・高羽千鶴・松乃みどり・深山さくら・水代玉藻・黒木ひかる・藤里美保・内重のぼる・若山かず美

商品内容

【船遊女】

見ごたえのある宝塚には珍しい重厚な舞踊劇。


平家が全盛を誇る京の都に、名手の誉高い呉竹という白拍子がいた。
この人は平家の侍大将悪七兵衛景清のおもい者、二人の間にはむらさきと云う美しい娘がある。

むらさきには、時丸と云って、かぶろ姿の友達があった。 今宵も、白拍子の鼓歌で呉竹とツレ舞う景清の元へ、源氏追討の為、出陣の命令の下ったことが告げられる。

呉竹は行手に広がる暗雲を感じるが、悲しみと不安をかくして舞い続けた。 景清が出陣して一年後の夏には、源義仲が大軍を持って京に攻め入り、平家は都を捨てて西海へと落ちて行った……。


【マンハッタン物語】

新しい試みでワイドステージと、バラエティに富んだ出演者で当時話題となった作品。


海軍生活を終えたエディ、ロバート、フランクの三人は、ニューヨークのマンハッタン島に帰って来た。

エディは、もとナイトクラブのスターで、そこにエセルという歌手の恋人がいる。 ロバートには恋人がないが、弟のキッドと貿易商社のデスクが彼を待っている。

フランクは、警察官の息子で、彼もまた未来を夢みる警官の卵。 そしてペーシィという恋人がいる。

三人は、半年後の十月の第三日曜日に、自由の女神の広場で再会することを約束して別れたのだが――。



※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

川端康成・内海重典

監督

西川鯉三郎・内海重典