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雪女/パレアナの微笑み 雪組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-31075B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1970-10-02
出演者
牧美佐緒・景千舟・汀夏子・摩耶明美・玉穂ゆかり・順みつき・高宮沙千・浦路夏子・楠かおり・大路三千緒・玉梓真紀・木花咲耶・岸香織・曽我桂子・三鷹恵子・松本悠里・尚すみれ
商品内容
【雪女】

越後の国を舞台にした舞踊劇。


春の都。
人々は春を喜び、賑っていた。
学問を修める為、京に上っていた三郎は、ゆきという美しい女と恋仲である。

しかしこの春三郎は、一人前の役人として、郷里・越後の国へ帰ることになった。 別離を悲しむ二人は、三年経ったら必ず、共に越後の国で暮らそうと堅く誓い合うのだった。

約束の三年は過ぎ、早くも五年の歳月が流れた――いつまで経ってもゆきの前に三郎は姿を現さなかった。

ここは越後の国。
立派な若者となった三郎は、ゆきとの約束を堅く守っていたのだが、時の流れとは恐ろしいもので、彼の心はいつしか、めぐり逢った庄屋の娘かえでに移っていた。

ひとめ逢いたさに、遠い都より三郎の館を訪れたゆきを、三郎とかえでの婚儀のことで慌ただしい館の者が取りつくろってくれる筈はない。

ゆきは三郎に会い、都で交わした約束は本心だったかどうかを問い正したかったのだが、逢う事もできずに追い返されたため、初めて裏切られたのだと悟った。

一方、ゆきが訪ねてきたことは知らぬ三郎、無事、かえでとの婚儀を済ませ、幸せに酔いしれていた。

その夜、三郎の部屋に不思議な風が吹き込み、そこに雪女の姿が浮かんだ。 三郎は刀を手に、切りつけようとしたのだが、それがゆきであることを知り、許してくれと詫びた。

しかし、三郎はいつしか雪女に魅かれ、雪野原をさまよいながらその姿は消えていった……。


【パレアナの微笑み】

1890年代のアメリアを舞台にしたミュージカル。


1980年代のアメリカ。
両親を失ったパレアナは南部アトランタに住む、たった一人の肉親パレー叔母さんのもとにひきとられることになった。

彼女と仲良しの孤児ジミーを残してミネソタを旅立つのは、パレアナにとって苦痛だったが、ジミーは内緒でパレアナの乗る汽車に乗り込んでしまう。 はるばる遠くから訪れたパレアナはパレー叔母さんの大きな家を見て夢ごこち。

ところがパレー叔母さんは、自分の姪であるパレアナには何の飾り気もない三階の屋根裏部屋しか与えてくれない。 ちょっぴり悲しい思いのパレアナが、こんな部屋でもこれから綺麗に飾れるという楽しみがあると言っては喜ぶのだった。

パレー叔母さんはことごとくパレアナにつらくあたるが、家政婦ナンシーや、この邸に働くトム爺さんに可愛がられながら、楽しい毎日を送るようになった。

新しい学校の新学期が始まり、パレアナにも友達がたくさんできた。 でもパレアナの一番の楽しみはジミーと会える時。 彼は北部の子だというだけで職がなく、トム爺さんがたまにくれる庭仕事を手伝っては、飢えをしのいでいる。

この町には、医師のヴィンセント以外には、誰とも口をきかないジョン・ベンデルトンという変人がいる。 しかしその彼も、明るいパレアナとは仲良しになった。 パレアナは悲しみや苦しみを喜びに変えることのできる喜びの娘なのだ。

そんなある日、パレアナのいるアトランタの学校とジャクソンの学校でサッカーの試合が行われ、その応援合戦が盛大に繰り広げられた。 その中にジミーが潜り込んでいたことから事件が起き、パレアナは苦しい立場に追い込まれてしまう。

その上、当時はやりだした自動車を運転していたハミルトンに、運悪くはねられて足を折るパレアナ。 しかし、この悲しい事故がきっかけで、例のサッカー応援の問題も解決し、友情を復活させてくれた。

ジミーは恋人と言われてはいたが優しいペンデルトン氏の養子として引き取られることとなり、パレアナの足もヴィンセント先生のおかげで回復に向かい、また、昔、けんか別れをしたまま口を聞くこともなく十数年間も過ごしたヴィンセント先生とパレー叔母さんが結婚することになった。

こうして、パレアナの回りの人々もそれぞれ幸せへの道を歩き出すことになったのである。


※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
酒井澄夫・内海重典
監督
酒井澄夫・内海重典