なよたけの恋/ラ・グラナダ　(脚本と配役)　星組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1965-10-30

出演者

上月晃・高城珠里・南原美佐保・竹里早代・千波淳・朝凪美舟・深山しのぶ・天城月江・立花公子・大空美鳥・大滝子・星美沙・直木玉実・里園ゆり・富士ます美・鳴海潮・桜川洋子・初日富士子・鳳蘭・東雲暁美・天月てるよ・花野都・久邇みずほ・八千代環・桃香こみち・千早珠代・鯉城万里子・御室季実・伊吹直子・加寿賀さとし・小倉もみぢ・羽山紀代美・渚あゆ美・神路千鶴・寿美香・若原美千・二条幸美・那月ひかる・峯ゆかり・杏城由花・松原三保・萌いづる・由起瞳・雪城ちづる・折鶴三千代・加咲晴美・五月圭子・里麻莉子・白滝美沙子・姿美々・園美咲・椿るみ・名城久仁子・大川ひでみ・小雪ひかる・嵯峨かおる・沙和光里・匂京子・穂高しげ美・朝みち子・杏恵子・五十路まり・伊万里美沙・大城三千代・加賀美幸・久賀ますみ・志麻珠美・月原万里・麻夏楊子・三浜久美・大和由花・天路みつる・泉桜子・箐美樹・神城優里・茅真琴・川村真樹・ 砂夜なつみ・住乃江夢路・衣通月子・滝瀬しぶき・玉城あけみ・千雅照子・千滝のぼる・月珠里・並路ゆか・馬里邑みさ・碧美沙・蘭まゆみ

商品内容

【なよたけの恋】

橘光は町外れにある深い竹林を訪れて、竹の精なよたけと忍び逢う日が続いた。 光の行動に不審を抱いた同僚の榎力と杉知は光のあとをつけ、なよたけを見た。

なよたけはこの世のものとは思えない美しい娘であった。 力と知は自分たちの出世の為に、上司で色好みの銀大臣になよたけを差し出そうとたくらんだ。

この話を聞いた盗賊・黒百合丸は、力と知に案内させて竹林に押し入った。 銀大臣と検非違使の役人たちは、なよたけを奪われてはならじと、ここで二者は乱戦となった。

激しい戦いが終わり、すべての人たちが死んだ。

「なよたけよ、都人を愛してはならぬ。都人の為に涙を流せば、お前は声を失い姿を失うであろう」という、竹林の翁・孟宗の訓えを無視して、なよたけは、いとしい光の抱いて泣き伏した……。


【ラ・グラナダ】

上月・高城の魅力を存分に引き出した、内海重典のレビュー作品。


スペインの駐在大使アントニオ・セバスチャンの息子ジュリオは、シャンソン歌手としてパリの舞台立っていた。

彼にはミシェルという美しい婚約者がいたが、それを発表する日、突然ミシェルの父ロジェ・バーレル氏から婚約を破棄してきた。

ジュリオがジプシーの子供であり、その証拠にジュリオがいつも胸にぶらさげているのと同じペンダントをジプシーの女から預かってきたという男の話を聞いた以上、二人の結婚は許せないというのである。

驚いたジュリオは両親に問いただしてみた。 だが、そういわれてみると、自分の顔や歌い方までジプシーとそっくりのように思えてきた。

“俺の両親は本当にジプシーなのだろうか、ペンダントを渡した女は誰なのか……” ジュリオはミシェルが止めるのも聞かず、スペインへの旅立ちを決心する……。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

阿古健・内海重典

監督

阿古健・内海重典