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曾我物語/ミランの戀人たち (解説と配役) 星組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-41223B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1955-07-01
出演者
城一世・尾上さくら・冨士野高嶺・天津乙女・南悠子・雅章子・深山しのぶ・桃山千歳・竹屋みゆき・天城月江・寿美花代・長良しのぶ・汐風享子・毬るい子・真弓ひかり・翼ひかる
商品内容
【曾我物語】

伊豆伊東の領主伊東祐親の子河津祐泰は親類の工藤祐経の陰謀によって殺される。

河津祐泰の子の一満丸と箱王丸は幼にして父に死なれ、母と共に曾我の太郎の許へ引き取られ、曾我の姓を名乗り、母と弟と平和に暮らそうとつとめるが、兄弟共に実父の無念が忘れられず、仇討の決心をする。

しかし、戦いの世の中をつくづくいまわしいものと思い、仇討の心を止めさせようと心をくだく母親の許を兄弟は離れ、18年の年月を鎌倉幕府の圧迫、自らの貧困と様々に辛苦を重ねて、ついに建久4年の5月、富士の裾野にその本懐を達した。

弱き者を踏みにじってその身の栄達に酔いしれている不徳漢の末路を世に示し、日本第一の仇討物語として曾我兄弟の名は永久に残し伝えるのであります。


【ミランの戀人たち】

バランタインとプロチュウスは、共にヴェローナの若い貴族で、小さい時から大の仲良しだが、プロチュウスがヴェローナの花の謳われているジュリヤへの恋に悩んでいるのを見て、バランタインは恋などに楽しい青春を費やすのは愚の骨頂と言い、ミラン大公の許に修行を兼ねて世間見学に出かけていく。

プロチュウスは下僕のラーンスやジュリヤの小間使いのルセッタの助けをかりて、やっとジュリヤに自分の想いを伝えるが、彼女もまたプロチュウスを愛していたのだった。

手を取り合って喜ぶ二人の倖せも束の間、プロチュウスは父親の言いつけで、バランタインと同じくミラン大公の許へ修行に出されることとなり、ジュリヤに指輪を贈り変わらぬ愛を誓った。

一方、ミランについたバランタインは大公の姫君シルヴィアと一目で恋仲となり、毎日ため息をついて夜もまともに眠れないという恋患い。

そこへプロチュウスがやって来るが、彼もまた、シルヴィア姫を見てその美しさに心を動かされ、激しい恋の炎に魂を奪われ、ジュリヤへの愛を忘れてしまい……。


写真が掲載されているのは、上記の方のみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
平井正一郎・長尾和明
監督
平井正一郎・白井鐵造・長尾和明