我が愛は山の彼方に/愛のコンチェルト　星組　東京公演プログラム（鳳蘭）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1971-11-02

出演者

鳳蘭・真帆志ぶき・大原ますみ・安奈淳・羽山紀代美・松あきら・衣通月子・沢かをり・龍悦代・如月美和子・大空美鳥・三代まさる・美吉佐久子・但馬久美・砂夜なつみ・水代玉藻・若山かずみ・天城月江・瑠璃豊美・深山しのぶ・沖ゆき子

商品内容

【我が愛は山の彼方に】

作家・佐藤桂一の「落日の悲歌」の舞台化。
“愛”をテーマにした、はるかな高麗の国の時代の物語。

10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。
対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。 木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――

ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。 一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。 誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。 チャムガもまた万姫を愛していたが……


【愛のコンチェルト】

真帆志ぶきの星の王子様を中心に、星組スター全員の演技と歌と踊りが煌く、小さな星の世界の物語。全編現代のフィーリングに満ち溢れた“愛の協奏曲”。


※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

伊藤桂一・鴨川清作

監督

長谷川一夫・鴨川清作