我が愛は山の彼方に/グレート・センチュリー　星組　博多座公演プログラム（稔幸）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1999-08-05

出演者

稔幸・星奈優里・絵麻緒ゆう・彩輝直・久城彬・朝澄けい・夏美よう・万里柚美・朋舞花・にしき愛・千歳まなぶ・大洋あゆ夢・朝宮真由・羽純るい・美椰エリカ・真飛聖・妃里梨江・朝峰ひかり・原美笛・司祐輝・莉理せいら・花咲里香・彩勢沙樹・彩愛ひかる・夢咲みのり・毬乃ゆい・水城レナ・嶺恵斗・星風エレナ・青空弥ひろ・陽色萌・祐穂さとる・葉音りの・真汐薪・花城アリア・大真みらん・美城れん・大河睦・涼麻とも・沙和真奈帆・綺華れい

商品内容

【わが愛は山の彼方に】

伊藤桂一原作「落日の悲歌」を元にした作品
1971年初演時に絶賛を浴び、1984年の再演時には芸術祭優秀賞を受賞した秀作。

10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。

対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。

木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――


ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。

一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。

誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。

チャムガもまた万姫を愛していたが……


【グレート・センチュリー】

20世紀を色鮮やかに染め上げた数々の忘れられない名曲、そしてそれにまつわる思い出…。

多くの名曲の中から、今世紀を代表するメロディーを取り上げ、それらが想起させる恋・痛み・悲しみ・夢を舞台一杯に繰り広げるグランド・レヴュー。

公演日

公演会場

博多座

原作

伊藤桂一・三木章雄

監督

谷正純・三木章雄