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安寿と厨子王 星組 東京新人公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-72193B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1970-03-17
出演者
鳳蘭・月原まり・久邇みずほ・椿友里・松あきら・衣通月子・安奈淳・三代まさる・沢かをり・神路千鶴・松蔭ゆりか・常花代・景千舟・湖上えりか
商品内容
安寿と厨子王の姉弟が、長い旅の中で出会う、苦難の道を物語っている。クライマックスに母と再会する感動的な場面がある。


安寿と厨子王の姉弟は、母と共に陸奥の国から父のいる筑紫に行くために長い旅をしていた。 越後に入ったある日、権太という男から丹後に向けて発っ舟があるから乗せてやろうと上手い話をもちかけられた。

この男こそ、この辺りで恐れられている人買いだったが、そうとは知らぬ親子は、この男の親切を真に受けて舟に乗せてもらうことにした。

案の定、親子の乗った舟は離れ離れになり、母は佐渡へ、安寿たちは丹後へと流されていった。

ここは三庄太夫の館。
安寿たちはここへ売られてきたのである。

それからは毎日毎日激しい労働に駆り立てられ、そんな姉弟をみた三庄太夫の息子の弥平太は哀れに思い、折を見て逃がしてやろうと思うのだった。

月見の宴が開かれたある夜、弥平太は二人を逃がそうとしたが、運悪く見つかり、厨子王だけは逃れられたものの弥平太はその為に兄の手によって殺されてしまった。

厨子王が逃げて三年が過ぎた春。
関白、藤原師実の館。
ここに身を寄せていた厨子王は今は元服し、名を平正道と改めていた。

ある日、厨子王に丹後の国守の命が下った。
ついに厨子王もをた身てることができたのである。

その年の秋。
丹後に着いた厨子王は国守として、三庄太夫の館へ行き、姉の安寿を救い出した。

やっと巡りあえた姉弟は、次いで母を探す為佐渡へと向かった。

しかし、捜し当てた母も、気の狂っており我が子とは気付かずただ、安寿と厨子王の名を探し求めて歌い歩くばかりであった……。
公演日
1970-03-17
公演会場
東京宝塚劇場
原作
阿古健
監督
阿古健