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花のもとにて春 雪組 バウホール公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-33035B
販売価格 ¥ 1,280 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1990-08-25
出演者
高嶺ふぶき・轟悠・古代みず希・早原みゆ紀・和光一・灯奈美・風見玲央・朝霧舞・春乃若葉・夕月美佳・秋野さとみ・珠まどか・矢吹翔・朝奈亜弓・森央かずみ・小月さゆる・毬花なみ・美鈴りり花・北山里奈・湖城蘭・渚あき・水城なつみ・鈴音りら・香月麻里・宝樹彩・高倉京・中原くれあ・一希星
専科:岸香織
商品内容
牛若丸と呼ばれた時代から兄の頼朝に会うまでの歴史の表面に出ていない部分に光を当て少年期から青年期へ移る多感な若者の心情を哀歓を込めて綴った青春時代劇。


平治の乱で勝利を治めた平清盛は六波羅政権を現実のものとした。
これに対して敗れた源義朝は東国の逃亡の途中で討たれた。
この戦いで初陣の頼朝は捕えられたが清盛の継母のはからいで伊豆へ流された。

この時、牛若丸は誕生したのであるが、母常盤に抱かれ、二人の兄と共に逃れる途中捕らわれたが、常盤の命乞いで二人の兄は仏門に入る事で許された。

常盤はしばらくの間清盛の寵愛を受けたが、後、一条大蔵卿ともとに再婚した。

牛若丸は、常盤によって四歳の時、山科の知人のところに預けられたが、七歳の時、清盛の目をはばかり鞍馬寺の東光坊覚日のもとで修業をすることになった。

本篇はここから始まる。


山の事を何も知らない牛若丸は、里の娘・静から鳥の事、獣の事、魚の事、草花の事など色々と教えられた。 しかし、何よりも牛若丸の心を捉えて離さないのは母常盤の事であった。

鞍馬の者はそれをよく知っていたが、牛若丸を常盤に合わせることで清盛の怒りに触れる以上に、源氏再興の志を持つものが現れ、清盛に謀反の企てがあると思われる危惧があるので、それを禁じていた。

しかし、牛若丸はその禁を破り、毎夜、寺を抜け出し、一条の母の屋敷まで、里の道を走り、母の姿をこっそり見ると満足して帰ってくるのだった。

ある夜、五条大橋で二人の追剥に出会い、牛若丸は二人をやっつけるのだが、折悪く、この追剥事件を警戒していた検非違使がその場で二人を捕まえてしまったので、牛若丸は二人を庇い、助けてやった。

この二人とは比叡山の山法師で武蔵坊弁慶と土佐ノ坊昌俊であった。

この事件を検非違使から聞いた平知盛はいずれ平氏のを仇とする者になるに違いないと思い、牛若丸暗殺を命じた。

これを知った常盤は奥州の藤原秀衡の元に牛若丸を預けることを決め、牛若丸と弁慶たちは平泉に向かった。

そこで牛若丸は初冠の儀も終え、源九郎義経と名乗るようになった。
時勢は刻々と移り変わり、頼朝が平家追討の命を受けたのである。

この知らせを聞いた義経、弁慶は……。
公演日
公演会場
宝塚バウホール
原作
大関弘政
監督
大関弘政