天国と地獄 ― オッフェンバック物語 ―　雪組　東京新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

雪組

発売日

1993-08-17

出演者

和央ようか・純名里沙・高倉京・有未れお・朱未知留・真樹めぐみ・葛城七穂・毬花なみ・はやせ翔馬・宝樹彩・一希星・楓沙樹・森央かずみ・美鈴りり花・千城歩・風早優・湖城蘭・香月麻里・安蘭けい

商品内容

１９世紀のパリの楽壇に彗星の如く現れ、当時全盛のオペラを改革し、オペレッタという新しい音楽を完成させた作曲家・ジャック・オッフェンバックと彼を取り巻く若き芸術家達の青春群像を描いた作品。


舞台は現代のブロードウェイ。
稽古場では、オッフェンバックを主人公にした新作ミュージカル「天国と地獄」の最後の稽古が行われていた。

ミュージカルの舞台は1885年のパリ。
パリの万国博が開幕し、その会場の唯一の劇場「ブーフ・パリジャン」は、多くの競争相手がある中から、ジャック・オッフェンバックに任された。

その初日の夜、彼の後援者でもあるベルジョジョーゾ侯爵夫人邸で祝賀の夜会が開かれていた。

ジャックのオペレッタ「二人の盲人」は、市井の庶民には爆発的な人気があったが、上流階級、貴族の中には嫌悪感を抱く者もいた。

サンフォーンヌ公爵夫人の一派がまさにそうであり、非難と中傷、それは時代の寵児としてフランス社交界に彗星のごとく躍り出たジャックに果せられた重い十字架であった。

しかし、ジャックは現状に満足しているわけではなかった。
彼が目指すものはもっとインパクトの激しい、より高度な作品であった。

それは彼の構想の中に、一座に可憐な歌姫が加入することによって実現する「地獄のオルフェ」があった。

そんな時、ジャックの元に田舎町ボルドーから歌手志望の少女オルタンスが飛び込んできた。 この天才少女を得たことにより、ジャックはついに「地獄のオルフェ」の舞台化を決意するが……。


写真が掲載されているのは、和央ようかのみです。

公演日

1993-08-17

公演会場

東京宝塚劇場

原作

植田紳爾

監督

木村信司