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三つのワルツ 雪組 東京新人公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 雪組
商品番号 PRG-72147B
販売価格 ¥ 1,480 税込
[ 30 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1986-12-16
出演者
一路真輝・桂あさひ・名月かなで・文月玲・千種まみ・小乙女幸・夏生かおり・黛れいな・高嶺ふぶき・紫とも・鮎ゆうき・地矢晃・千琴くるみ・白鷺まどか・栗原麗子・灯奈美・多彩しゅん・朝霧舞・秋野里実・毬丘智美
商品内容
オーストリアの名作オッペレッタで原作者はポール・クネップラーとアーミン・L・ロビンソンの共作、作詞はロバート・ギルバート、そして音楽はオスカー・シュトラウス。

ウィーンを舞台に、親子三代にわたる運命的な恋物語が楽しく、明るく描かれている。


【第一部:別離のワルツ】

1865年のウィーン。
オペラ座の稽古場では、総ざらいの稽古が行われていたが、プリマ・バレリーナのファンニー・ピクラーの姿はなかった。

彼女は騎兵中尉のルドルフ・シュバルツェネック侯爵との恋に夢中で仕事も手につかなかった。

しかし、二人の恋には大きな障害があり、シュバルツェネック家はこの身分違いの恋を認めず、仮にルドルフがファンニーと結婚するなら爵位も財産も失うとのこと。

だが、ルドルフは恋の為ならそんなものには未練がないと言い放った。

しかし、シュバルツェネック一族がルドルフの最も誇りとしている軍籍をも剥奪しようとしてることを彼はまだ知らなかった…。


【第二部:思い出のワルツ】

1900年のウィーン。
アンデア・ウィーン劇場でパリ風のレビューの初日の幕があがった。

舞台裏ではシャルロッテ・ピクラーの成功で沸き返っていたが、このシャルロッテこそ、ファニー・ピクラーの娘であった。

劇場を訪れたシュバルツェネック伯爵は父の代から伝わる肖像画の人に似ていることに驚き、彼女を食事に誘い、そこでシャルロッテは彼の父親と自分の母親が恋仲だったことを知る。

そして、運命は二人を恋の虜にし、一緒になる約束をした。
シャルロッテは舞台を捨て、伯爵はそれまでの気ままな放蕩生活をやめ、真剣に働くことにした。

伯爵が彼女を迎えに来たとき、彼女はいつも通り舞台にたっていた。

それを観た伯爵は彼女が約束を違えたと誤解し、自分がスターの戯れの恋の相手だったのだと傷心のうちに去ってゆくのであった…。


【第三部:運命のワルツ】

1935年のウィーン。
ウィーン・フィルム映画会社は、フランチー・イエンセン・ピクラー主演で『運命のワルツ』を撮影していた。

この映画はファンニー・ピクラーとルドルフ・シュバルツェネックの恋物語を映画化するもので、今をときめく大スターでファンニーの孫であるフランチーが演じていた。

ルドルフ役の俳優が急遽出演できなくなり、ルドルフの孫フェルディナンドが祖父を変な風に使われたら困ると抗議にやってきた。

彼を見た監督はフェルディナンドをルドルフ役に抜擢したが、またシュバルツェネックとピクラーが出逢ったと不吉がる者もいた。

撮影は順調に進み、いよいよ最後のシーンとなった。
その時、フェルディナンドはもうこれでフランチーに会えなくなると思い、台本にはない愛の告白をしてしまい、フランチーもそれに答えた。

こうして三代にわたるシュバルツェネックとピクラーの恋はハッピーエンドを迎えたのである。


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公演日
1986-12-16
公演会場
東京宝塚劇場
原作
ポール・クレップラー アーミン・L・ロビンソン
監督
横澤英雄・菅沼潤