蘭～緒方洪庵 浪華の事件帳～　大阪松竹座・新橋演舞場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2018-05-06

出演者

藤山扇治郎、北翔海莉、荒木宏文、上田堪大、佐藤永典、渋谷天笑、丹羽貞仁、笠原章、神保悟志、久本雅美、石倉三郎、宮嶋麻衣、高倉百合子、ゆーとぴあ・ピース、祁答院雄貴、岩下譲二、兵頭有紀、松村沙瑛子、甲坂真一郎、神在ひろみ、菰池剛史、功刀明、竹本真之

商品内容

医術の道を志す青年・緒方章（後の緒方洪庵）と、大坂の町を影で守る闇の組織「在天」の姫として生きる東儀左近は、別世界で生きる者でありながら惹かれあい、「天然痘を無くしたい」という同じ思いに絆を強め、ともに大坂で起こる難解な事件に挑んでいきます。


「天下の台所」として栄える商人の町・大坂。
医術の道を志す青年・緒方章は蘭学医・中天游が主催する思々斎塾で医学研究の学才を伸ばしていた。 天游の息子耕介も同じ熟生であるが、おあきという娘と恋仲になり金の無心をするので、天游と妻で女医のお定は呆れ顔である。

ある日章は天游から秘密の幼児を言いつけられる。
それは幕府が刊行を禁止している「禁書」の入手だった。
お上に見つかれば手が後ろに回る危ない橋だが、学問のためには必要な書。

章は、本屋の加島屋から目的の「泰西種痘奇法」入手しようとするが、待ち合わせをしていた天満宮で加島屋は殺されてしまう。 同心の新井幸次郎、手先の半治らも加わり騒ぎとなる中、章は謎の見目麗しい若侍に心を奪われる。

その若侍は宮廷の舞樂を担う「在天楽所」の楽人・東儀左近で、日頃は浪花名所案内をしていると思々斎塾の手伝いをしているトラから知らされる。

しかし、この若侍・左近には大坂の町を守り千年の歴史を持つ闇の組織「在天別流」という別の顔があった。



■ごあいさつ
■配役
■人物相関図
■あらすじ
■用語解説瓦版
■キャスト紹介
■『蘭』の世界へようこそ！　●ペリー荻野
■interview：藤山扇治郎×錦織一清×北翔海莉
■稽古写真

公演日

公演会場

大阪：大阪松竹座 / 東京：新橋演舞場

原作

築山桂

監督

錦織一清