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ロミオ&ジュリエット 2017 赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場公演プログラム(舞台写真掲載)<中古品>

  • 中古品
商品番号 P-902496B
販売価格 ¥ 3,980 税込
[ 80 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2017-01-15
出演者
古川雄大、大野拓朗、生田絵梨花、木下晴香、馬場徹、矢崎広、平間荘一、小野賢章、渡辺大輔、広瀬友祐、大貫勇輔、宮尾俊太郎、香寿たつき、シルビア・グラブ、坂元健児、阿部裕、秋園美緒、川久保拓司、岸祐二、岡幸二郎、飯田一徳、大場陽介、小南竜平、酒井航、鮫島拓馬、鈴木凌平、高木勇次朗、田極翼、Naoki、仲田祥司、橋田康、松永一哉、新井希望、石垣文子、おごせいこく、織里織、小松芙美子、齋藤恕芙、島田友愛、鈴木百花、花岡麻里名、平井琴望、船崎晴花、松島蘭
商品内容
時の流れからはみ出したような不可思議な近未来の街ヴェローナ。 街に漂う不穏な空気は、長く激しく互いを憎む二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家の争いによるものだ。 統治者である大公でさえ、この争いの火を鎮めることはできない。

若者たちは憎しみをあらわにし、街のあちこちで常に小競り合いが起きている。 ベンヴォーリオとマーキューシオはモンタギュー家の籏頭。 キャピュレット家を率いるのは、触れただけで相手を斬りつけかねないディボルト。 一触即発の街を、「死」を司るものが無感情に眺めている。

荒れてゆく人と街を見かねた大公は、治安を乱した者に厳罰を与えると宣言。 だが憎しみが薄らぐ気配はない。

モンタギュー家には、争いを好まぬ一人息子ロミオがいる。 キャピュレット家にも同じく一人娘のジュリエットが。 ロミオは友情に厚いが、孤独を好み一人で過ごすことが多かった。 ジュリエットは複雑な家庭に育ちながらも、純粋無拓な心を持つ乙女だった。

二人はまだ見ぬ恋人、真実の愛をもたらしてくれる誰かを無意識に求めている。 互いの存在を、二人はまだ知らない……。

そんな折、キャピュレット家をパリス伯爵が訪ねてくる。 ジュリエットを見初めた伯爵は彼女との結婚を望み、その代わりにキャピュレット家の借金の肩代わりを申し出た。

キャピュレット卿は仮面舞踏会を開催し、そこでパリス伯爵にジュリエットを口説くようにと諭す。 外の世界では、モンタギューの若者たちが仮面舞踏会を知り、潜り込んで騒ぎを起こす計画を立てていた。 気乗りしないロミオも皆の諫め役としての同行を承知する。

けれど、舞踏会で予期せぬことが起こる。 会場を彷徨うロミオとジュリエットが出会ってしまったのだ。 仮面で顔を隠した相手が誰なのか、二人はまだ知らない。 けれど、知らぬまま恋におちてしまう。

長い争いの歴史も二人には関係なかった。 人目を忍んでバルコニーでの告白。 ロレンス神父を介して行った秘密の結婚式。 愛は疾走し、両家の間にうがたれた深い溝を軽やかに飛び越える。

だが、永遠の愛を誓う二人の魂を見つめるのは「死」の姿。 運命は誰も望まぬ行く先へと、歯車の回転を進めていく……。



◆STORY/人物相関図
◆2017年のロミオ&ジュリエット ●小池修一郎
◆MUSICAL NUMBERS
◆キャストの紹介
◆舞台写真
◆TALK
 古川雄大・大野拓朗・馬場徹・矢崎広・平間荘一・小野賢章・渡辺大輔・広瀬友祐
◆『ロミオ&ジュリエット』~人間の争いを映し、新たな復活をとげる古典 ●桂真菜
公演日
公演会場
赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場
原作
ウィリアム・シェイクスピア
ジェラール・プレスギュルヴィッグ
潤色・演出
小池修一郎