哀愁のナイル/ラ・ロンド　花組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

1972-01-29

出演者

甲にしき・瀬戸内美八・薫邦子・笹潤子・明日香みやこ・室町あかね・亜矢ゆたか・水はやみ・竹生沙由里・神代錦・淡路通子・睦千賀・麻月鞠緒・銀あけみ・上原まり・立ともみ・鈴鹿照子・新城まゆみ・宝純子

商品内容

【哀愁のナイル】

約三千年前、愛と平和の国を創ろうと夢見ながら挫折した若きツタンカーメン王の物語。


紀元前1400年、古代エジプトでは、アメンホテフ王妃が各地を征服し、やがて世界を治めようと戦争を繰り返していた。

王妃に２人の王子がいた。
兄の名をツタンカーメン、弟の名をセメンクカラーといった。

ところが、何故か王妃は弟のセメンクカラーを溺愛し、兄のツタンカーメンのことは冷遇していた。

孤独なツタンカーメンは王妃に命ぜられるままに、あちこちの国へ攻め入り、戦勝を重ねていったが、もはや武力による征服には限界があることを悟っていた。

そんな時、奴隷として捕えられているバビロニヤ皇女ネフェルトが現れ、失意のツタンカーメンを慰め、力づけてくれた。

弟のセメンクカラーは兄ツタンカーメンの妻タクレットに横恋慕し、王妃に自分の妻に迎えたいと哀願していた。

タクレットまでも奪われたツタンカーメンは、益々母の愛を疑うようになり、失意の底へと突き落とされてゆくのだった。

やがて、ツタンカーメンは情熱の女ネフェルトを愛するようになり、祖国を捨て、ネフェルトと共に新天地を求めてナイルの上流に向かって逃げようとした。

しかし、そこには大きな不幸が待ち受けていた……。


【ラ・ロンド】

ラ・ロンドは、輪舞という意味でめぐりめぐる人生の哀歓を、メルヘン風の「ラテン・ミュージカル愛情」と「友情の物語」「現代の若者のビートによるロックバレエ」と3つの柱で表現した作品。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

植田紳爾・横澤秀雄

監督

植田紳爾・横澤秀雄