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たけくらべ 花組 東京・名古屋公演プログラム(愛華みれ)<中古品>

  • 中古品
  • 花組
商品番号 PRG-12036B
販売価格 ¥ 1,280 税込
[ 26 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1994-05-29
出演者
愛華みれ・森奈みはる・初風緑・一原けい・美月亜優・詩乃優花・宝樹芽里・夢乃千琴・翔つかさ・大伴れいか・諸鳥あい・妃宮玲子・貴月あゆむ・紫鳳あけの・香織ゆたか・悠矢奈穂・千波ゆう・亜衣雅・朝倉葵・春野寿美礼・真丘奈央・南しずか・双葉美樹・裕三佳・天乃悠華・夢月夏生・鮎川夏来
専科:鈴鹿照・高ひづる・箙かおる
商品内容
昭和48年11月に宝塚大劇場で当時の汀夏子、順みつき、麻美れいらが演じた作品を脚本・演出の柴田侑宏がバウホール並びに東京・名古屋特別公演用に改定した再演版。

今年2月に宝塚バウホールにて月組メンバーにて20年ぶりに再演し、今回花組精鋭メンバーにて組替わりで続演。

東京の下町に住む少年少女たちの密やかな恋の想い、人情味あふれる下町情緒の中、今は遠くなった明治の人間模様を通して、いつの時代でもかわらぬ青春の美しさ、哀しさをほのぼのと謳いあげた作品。


明治20年代のの東京吉原遊郭近くの下町に通称大音寺という所があり、そこに筆屋という駄菓子、おもちゃ、文房具などを売る何でも屋があり、子供たちのたまり場になっていた。

今日も正太郎を中心に表町の子供たちが祭りの相談をしており、その中に吉原の妓楼大黒屋の売れっ子華魁大巻の妹美登利がいた。

美登利は器量もよく、きっぷくも良かったので表町の少年たちの女王的存在であり、美登利もまた大きくなったら姉のように華魁になるつもりでいた。

祭りの夜、表町と横町の少年たちが喧嘩を始めるが、横町の少年が「横町には龍華寺の藤本がついている」と言って美登利の顔に草履を投げつけた。

正太郎が横町の長吉に挑みかかろうとしたとき龍華寺の信如が止めに入るが、長吉のさきほどの言葉で表町の美登利や子供たちあ信如を誤解してしまう。

数日後の雨の日、信如が大黒屋の寮の前を通りかかったとき、美登利が祭りの日の恨みつらみを彼にぶつけ、信如が本当のことを言おうとしても美登利は全く聞き入れなかった。

仕方なく行きかけた時、信如の下駄の鼻緒が切れ、ぎこちなく鼻緒をすげている信如を見かねて、美登利が変わってすげてやった。

そこで、信如は自分の想いを告げようとするが、美登利の華魁になる決心が固く、彼女が別の世界にいることを知るのだった。

それから数日後、信如は京都の僧侶の行くと思い出の水仙の花の造花を持って別れを告げにやってきた……。


・東京特別公演
日本青年館大ホール(5月29日~6月6日)
・名古屋特別公演
愛知厚生年金会館(6月8日~6月10日)
公演日
公演会場
日本青年館大ホール・愛知厚生年金会館
原作
樋口一葉
監督
柴田侑宏