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キス・ミー・ケイト 花組 東京公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 花組
商品番号 PRG-12075B
販売価格 ¥ 8,980 税込

商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1988-07-03
出演者
大浦みずき・ひびき美都・朝香じゅん・宝純子・北小路みほ・なかいおり・真汐ちなみ・磯野千尋・月丘千景・瀬川佳英・幸和希・安寿ミラ・真矢みき・梢真奈美・峰丘奈知・御織ゆみ乃・友麻夏希・涼美緒・星邑礼緒・沙世あかり・友樹こころ・舵一星・三矢直生・南海里・鏡ちとせ・大樹ひろと・桜木星子・宝樹芽里・華陽子・愛華みれ・真琴つばさ・香寿たつき・紫吹淳・姿月あさと・匠ひびき・白城あやか・森奈みはる・汐風幸
商品内容
1950年代のアメリカ、ボルティモア・フォード劇場を舞台に、作者や演出かも兼ねるワンマンなシェイクスピア役者が、1年前に離婚したもとの妻である気の強い女優と「じゃじゃ馬ならし」のミュージカル版で共演することになる。

劇中劇と舞台裏を巧みにつなぎ合わせ、随所に「ソー・イン・ラブ」をはじめとするコール・ポーターの名曲をちりばめたロマンチックコメディーの秀作。


ボルティモアのフォード劇場。
舞台では、数時間後の試演の初日の幕開きを前に、舞台稽古が終わろうとしている。

作者と演出家を兼ねたフレッド・グレアムは、シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」をミュージカル化した「キス・ミー・ケイト」を新しく世に送り出そうと苦戦中である。

フレッドはこの作品で主演のペトルーキオを演じ、その相手役ケイトには一年間離婚したかつての妻リリー・ヴァネッシーを当てた。

ケイトの妹役ビアンカには、自分に気のある素振りを見せているロイス・レーンを起用した。

フレッドとリリーは別れた今も、心の中でお互いを愛しているのだが、気の強い二人は顔を合わせればいつも喧嘩になってしまう。

リリーには現在、ハリソン・ハウエルという大物政治家の婚約者がいる。 当然のことながら、フレッドは面白くないが、彼は彼でロイズに熱をあげている風である。

そうこうするうちに、あと15分で幕開きとなった時、フレッドの楽屋に突然二人組のギャングが現れる。

二人は一万ドルの借用書を片手に取り立てに来たのだが、フレッドには身に覚えがないのだが、その借用書には確かに彼のサインがしてあった。

それもそのはず、その借金はルーセンシオー役のビルのもので、彼が昼間に賭博をし負けてしまい、支払いに困り、フレッドの名前をかいてしまったのだ。

フレッドはひとまず、もうすぐ舞台が始まるので、二人組を追い返したのだが……。

一方、リリーの楽屋ではフレッドの付き人ポールが、「フレッドさんからです」と花束を届けていた。

実はこの花束、フレッドがロイスに贈ったもので、フレッドはいつばれるかとヒヤヒヤもののだったが、ついに彼に最悪の事態が訪れる。

花束にはロイス宛のメッセージ・カードを入れた封筒が付けてあり、なんとリリーがその封筒を衣装の胸に入れて、舞台へ出てしまったのだ。

そうこうするうちに、「キス・ミー・ケイト」の幕が開いた――。

舞台の真っ最中、事の真相を知ったリリーは怒り狂ってフレッドに食って掛かる。 そして、リリーは突然、舞台を降りると言いだし、慌てたフレッドは、例のギャングにリリーを脅すようにそそのかす。

さて、この舞台は無事に幕を下ろすことができるのだろうか……。


大浦みずき・ひびき美都のお披露目公演。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
コール・ポーター ベラ・スペワック サミュエル・スペワック
監督
岡田敬二