フォーエバー・ガーシュイン　花組　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

2013-06-07

出演者

芹香斗亜・仙名彩世・悠真倫・桜一花・紫峰七海・夕霧らい・華耀きらり・梅咲衣舞・瀬戸かずや・遼かぐら・花蝶しほ・天真みちる・菜那くらら・真輝いづみ・美花梨乃・和海しょう・華雅りりか・水美舞斗・柚香光・美蘭レンナ・乙羽映見・朝月希和・蘭舞ゆう・矢吹世奈・綺城ひか理・雛リリカ・飛龍つかさ・真彩希帆

商品内容

20世紀前半のニューヨークを舞台に、若くして急逝した稀代の人気作曲家ジョージ・ガーシュインの秘められた恋愛と、ショービジネス界の人間模様を織り交ぜてドラマティックに描かれたミュージカル。


1937年9月8日。
ハリウッド・ボウルでは、若くして急逝した稀代の作曲家ジョージ・ガーシュインの追悼コンサートのリハーサルが行われていた。

兄のアイラはジョージの遺品であるスーツケースの暗証番号が分からず困っていたが、リハーサルに立ち会っていた音楽家のケイ・スウィフトに尋ねると「170317」と彼女が答えた。

その数字はジョージとケイが初めて出会った日、1917年3月17日に因んだものだった――。


20年前、18歳だったジョージは、ショービジネス界での成功を夢見ながらニューヨークでソング・プラガーとして働いていた。

そんな頃、ふとしたきっかけでジョージとケイは出会った。

幼いころから音楽の英才教育を受けてきたケイは、ジョージが作った曲を聞くやその才能に衝撃を受け、ジョージもまた深い教養とセンスを身に付けているケイに今まで経験したことのない心の昂ぶりを感じるのだった。

その直後、ケイはジョージに夢の実現を後押しする言葉を残し、音楽留学のためロンドンへと旅立っていった。

ケイの言葉に後押しされたジョージは本格的に作曲家を目指し、瞬く間にその才能を開花させていった。

書き上げた新曲「ラプソディ・イン・ブルー」は大絶賛をあび、ジャズとクラシックの融合した“シンフォニックジャズ”という新たなジャンルを生んだ。

そして、ケイが旅立ってから７年、ついにジョージとケイは再会を果たした。 だが、７年の間にケイは結婚し、子供にも恵まれ、裕福で何不自由ない暮らしを送りながらも、心のどこかでは音楽家としての夢を忘れられずにいた。

そんな彼女にジョージは、音楽のアドバイザーとして一緒に仕事をしてほしいと依頼する――。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

野口幸作

監督

野口幸作