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笛吹きと豚姫/エスカイヤ・ガールス 花組 名鉄ホール公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-15017B
販売価格 ¥ 3,780 税込
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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1966-09-23
出演者
麻鳥千穂・美和久百合・甲にしき・淡路通子・桂木ゆたか・歌川波瑠美・白雪式娘・近衛真理・鮎川三鶴・鮎川三知代・村雨千鶴・美吉野一也・志摩美帆・富士守節子・八坂朱美・朝路ひかる・花久仁子・国浩実・諏訪みどり・柏木美代・来島わたる・銀あけみ・薫邦子・千寿毬子・麻月毬生・千代田佳子・初海由佳・咲花やよひ・近衛杏・御園ちさと・郷ちぐさ・上路里花・芦屋をとめ・那賀みつる・但馬久美・若松ちとせ・木立一葉
専科:美吉佐久子・水穂葉子
商品内容
【笛吹きと豚姫】

頃は室町末期。
笛の巧みな笛彦は、旅から旅へと渡り歩く旅芸人の一座の中心として、人気一身に集めていた。

ところがある村の長者の一人娘・お柳が笛彦に恋し、彼女の切なる願いによって笛彦は一座を離れお柳に笛を教えることになった。

しかし、笛彦は豚姫とあだ名される醜いお柳を慕うはずもなく、かえってお柳の母・ゆきに自分の亡き母の面影を見、恋い慕うようになっていった。

だが、こんな関係は長くは続かなかった。

同じくゆきに恋していた代官によって笛彦は村を追いだされ、元いた一座に帰っていった。

お柳はけなげにも笛彦の後を追い、一座の下女として暮らすようになったが、笛彦はお柳の純情を無視し、辛く当たっていた。

笛彦は琴の名手・琴姫に出会い、恋の虜となってしまったが、琴姫は笛彦をきらって京の男・藤麻呂へ走った。

冬が来て、笛の一座は解散した。

ただ一人、笛のくぐつ師となり、旅を続けていた笛彦は、とある村で“笛の歌”を子供たちが歌っているのを耳にした。

それはかつて笛彦がお柳に教えたことのある懐かしい歌であった。

お柳は今、どこにどうしているのか……。
笛彦の頬に熱い涙がこぼれた。


【エスカイヤ・ガールス】

華やかで楽しいショー作品。



※写真が掲載されているのは、麻鳥千穂・美和久百合・甲にしき・淡路通子・水穂葉子・美吉佐久子・白雪式娘・近衛真理・桂木ゆたか・郷ちぐさ・花久仁子・薫邦子・鮎川三鶴・鮎川三知代のみです。
公演日
公演会場
名鉄ホール
原作
高木史朗・鴨川清作
監督
高木史朗・鴨川清作