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ヴェネチアの紋章 花組 大劇場新人公演プログラム<中古品>

  • 中古品
  • 花組
商品番号 PRG-71186B
販売価格 ¥ 1,780 税込

商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1991-07-16
出演者
真琴つばさ・華陽子・愛華みれ・森奈みはる・匠ひびき・橘沙恵・大舞夏織・姿月あさと・大伴れいか・霧原翔子・妃宮玲子・月影瞳・夏城令・紫吹淳・彩ひろみ・初風緑・香織ゆたか・伊織直加・翔つかさ・千波ゆう・風人夕真・沙加美怜・舞央つばさ・伊吹和・四季香・真由華れお・胡蝶明日香・二葉かれん・安蘭けい・亜衣雅
商品内容
女流歴史作家・塩野七生氏の『聖マルコ殺人事件』をもとに、16世紀前半のヴェネチアとコンスタンチノープルを舞台に、元首の息子に生まれながらも庶子であるが故に恋人の令嬢とも結ばれず、そのため異国へ出た青年が、一国の王になることを夢見て行動した、愛と野望のロマン大作。

1520年。
ヴェネチアは商船を駆使しての交易で国は富み、政治的にも二院制をとり、他の国の追随を許さない国を創りあげていた。

アルヴィーゼは元首グリッティの息子だが、妾腹の子であるため貴族とは認められず、共に学んだ親友のマルコが20歳で議会入りしたのにひかえ、 彼は傷心を抱いて生まれ故郷であるコンスタンティノープルへ帰っていった。

アルヴィーゼには愛した人がいた。
ヴェネチア元老議員プリウリの奥方、リヴィアである。

コンスタンチノープルでのアルヴィーゼは交易で莫大な財を築き、トルコ軍に武器を納め、一方では元首のスパイとして祖国のために働いていた。

元首の姪の結婚式の為ヴェネチアに戻ったアルヴィーゼは10年ぶりにマルコと再会する。

祝宴の席でアルヴィーゼは元老院議員の奥方と情熱的なダンスを踊ってマルコを驚かせるが、その奥方こそが昔の恋人リヴィアで、二人の恋は再び激しく燃える。

折りしも、アルヴィーゼのいるトルコは、ハンガリアをめぐって、ヴェネチアと共にオーストリーと対立していた。

そしてアルヴィーゼは、リヴィアとの結婚を実現するために、トルコ軍を率いて隣国ハンガリアを占領し、その王位を手に入れようと、トルコ軍の出兵を画策する。

しかし、ヴェネチアはカルロスの力に屈し、同盟関係を結んだため、友好国のトルコはイスラム教国ゆえ敵国となってしまった。

大きく変わったヨーロッパ情勢の中で孤軍奮闘するアルヴィーゼは、ハンガリアの古城で四面楚歌の状態におかれ、死に直面していた…


写真が掲載されているのは、真琴つばさのみです。
公演日
1991-07-16
公演会場
宝塚大劇場
原作
塩野七生
監督
柴田侑宏