サン=テグジュペリ　花組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

2012-08-14

出演者

芹香斗亜・春妃うらら・大河凛・和海しょう・白高大地・羽立光来・華雅りりか・水美舞斗・真輝いづみ・柚香光・銀華水・航琉ひびき・舞月なぎさ・愛羽ふぶき・優波慧・蘭舞ゆう・矢吹世奈

商品内容

全世界の子供たちに、そして子供の心を忘れない大人たちに、今でも愛され続けている、アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリが遺した「星の王子さま」。

厳格なフランス貴族の家に生まれながらも、操縦士として、作家として天空を飛び続け、空の彼方に消えて行ったアントワーヌ。

彼とその妻コンスエロ、中米マヤ族の血を引く妖艶で情熱的な妻との愛情を軸に、アントワーヌの心の世界「星の王子さま」がファンタジックに絡み合い、純真な心の美しさを描いたミュージカル。


1915年9月20日。
フランスのリヨン郊外に住むユダヤ人ジャーナリスト、レオン・ヴェルトのもとに、ドイツ人のホルスト・リッパーが訪れる。

小説「星の王子様」を手にしたホルストは、献辞に記されているレオンに、作者サン＝デグジュペリについて教えてほしいと願い出る。

人間が人間らしく生きるのが困難な戦時中にも人間であることを捨てなかった、サン＝デグジュペリについて……。


フランスの名門貴族の家に生まれながら郵便飛行士として南米の大空を飛び回り、その合間に執筆活動を行うという忙しい毎日を送っていた、アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ（サン＝テックス）は、マヤ族の血を引く情熱的な魅力を湛えたコンスエロと出会い結婚する。

小説「夜間飛行」が大好評を博し、一躍時の人となったサン＝テックスだったが、その一方で夫婦の間には隙間ができ始めてしまう。

そんな時、サン＝テックスが乗る飛行機がリビア砂漠上空で行方不明になったとの知らせが入る。

サン＝テックスはリビア砂漠に不時着していた。
三日間歩き続けついに倒れこんでしまった彼は、少年の声で目覚める。

まるでちいさな“王子さま”のような少年は、不思議な要求をしたかと思うと次々に質問を投げかけ、サン＝テックスを困らせるが、ふとした瞬間にどこかへ消えてしまった。

その後生還を果たし、操縦士として大空を飛び回っていたサン＝テックス。

だが、ドイツ軍のポーランドへの武力侵攻を皮切りに、戦火がヨーロッパ全土に拡大、操縦士たちもその渦のなかに巻き込まれてゆく――。


写真が掲載されているのは、芹香斗亜・春妃うららのみです。

公演日

2012-08-14

公演会場

宝塚大劇場

原作

谷正純

監督

大野拓史