愛と革命の詩　花組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

花組

発売日

2013-09-03

出演者

芹香斗亜・朝月希和・柚香光・舞月なぎさ・航琉ひびき・仙名彩世・優波慧・水美舞斗・乙羽映見・大河凛・真輝いずみ・和海しょう・七輝かおる・矢吹世奈

商品内容

イタリアオペラの中でもヴェリズモ（写実主義）オペラの傑作の一つと言われるジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」をベースにしたミュージカル。 実在の革命詩人アンドレア・シェニエと貴族令嬢マッダレーナとの恋、マッダレーナに叶わぬ想いを抱きながらも革命の闘士として闘うジェラール。

三人のドラマを軸とし、フランス革命を背景に滅び行く貴族階級の姿と、新しい時代を求めて闘う人々の姿を描き出す。

ハンブルクバレエ初の日本人女性ソリストとして活躍する傍ら、振付家としても、ヨーロッパで高い評価を得ている大石裕香が、日本で初の振付を手掛けることも大きな話題に。

古典の持つ力強さと現代的要素を調和させ、新たな視点からオペラのミュージカル化に取り組む意欲作。


パリ近郊のコワニー伯爵邸で催された豪勢な夜会で相見えた、詩人アンドレア、伯爵令嬢マッダレーナ、伯爵家の使用人ジェラールは、異なる境遇に身を置きながら、それぞれに魂の自由を渇望していた。

その夜、バスティーユ牢獄襲撃に端を発したフランス革命が勃発する。
平等な世界を創る為の闘いの始まりに、アンドレアは理想と使命感に燃え、ジェラールは武器を手に革命の列に加わった。

そして、マッダレーナは革命により流転の人生を余儀なくされる…。

誰もが理想の社会の訪れを信じた時代のうねりは、次第に人々の望まぬ方向へと歯車を狂わせ、皮肉にもアンドレアとマッダレーナを愛という名の許に結び付けることとなる。

現実の前に押しつぶされた理想はジェラールの生き方をも翻弄し、やがて悲劇の前触れを予感させる激流となって三人に押し寄せるのだった――。


写真が掲載されているのは、芹香斗亜・朝月希和のみです。

公演日

2013-09-03

公演会場

宝塚大劇場

原作

植田景子

監督

植田景子