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くらわんか (DVD)<新品>

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  • 花組
商品番号 TSSD-79A
販売価格 ¥ 6,600 税込
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廃盤商品です

商品説明

種別
DVD
花組
発売日
2012-07-27
出演者
蘭寿とむ・城火呂絵・汝鳥伶・桜一花・華形ひかる
商品内容
2003年に好評を博した月組バウホール公演『なみだ橋 えがお橋』に続く、古典落語を題材にした人情噺の第2弾。今回は大坂・枚方、三十石の船着場の船宿を舞台に、上方落語の主人公たちと、近松心中物語の主人公たちが交錯しながら、荒唐無稽・抱腹絶倒の人情喜劇を繰り広げる。

当商品は、蘭寿とむ主演を収録


「くらわんか船」の船頭・八五郎は根っからの怠け者だが、したたかに生きる術を心得ていた。女房に愛想を尽かされ、逃げ出され、やもめになっても、船宿の主人・甚兵衛に取り入り、船宿に居候していた。
日々の生活はと言うと、貸すのは断りづらく、返せと催促するのは憚れる単位の小銭を、知り合いに借りて生業としていた。そんな八五郎を見かねた甚兵衛が、縁談話を持ち掛けてきた。相手は公家奉公をしていた延陽伯で、言葉遣いが丁寧過ぎるのが唯一の欠点という。丁寧過ぎる何処が欠点だと、八五郎は喜んで承知した。
嫁が来ると喜ぶ八五郎の前に、貧乏神が現れた。金持ちの家に取り憑いて貧乏にするのが貧乏神の仕事だが、気の弱いその貧乏神は、縄張を仲間に取られ、八五郎の所しか行く場所がなかったのだ。貧乏な八五郎に取り憑いても仕事にはならず、逆に八五郎から小銭をせびられ、身の回りの世話をするはめになってしまったのだ。
そして、甚兵衛と貧乏神を仲人にして延陽伯との婚礼の夜、もうひとりの嫁が現れた。幽霊の小糸…。人々が花見に興じているのを見た八五郎は、人と同じことをしても面白くないと、ひとり墓見に興じた。その時、倒れた卒塔婆を直し、小糸の霊を弔ったのだ。その恩を返そうと、小糸の幽霊が、八五郎の嫁にして貰いたいと現れたのだ。
昼の女房・言葉が丁寧過ぎる延陽伯と、夜の女房・幽霊の小糸、そして女中代わりの貧乏神。八五郎の奇妙な新生活が始まった…。



【映像特典】
◆「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の放送番組より、
『くらわんか』の出演者たちが公演への意気込みなど
を語る、トーク番組「NOW ON STAGE」を特別収録
公演日
2005-01-18
公演会場
宝塚バウホール
原作
谷正純
監督
谷正純