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炎の天草灘/ポップ・ニュース 花組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-11110B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1972-09-02
出演者
甲にしき・薫邦子・瀬戸内美八・竹生沙由里・水穂葉子・淡路通子・真帆志ぶき・水はやみ・美山恵津・銀あけみ・笹波里花・近衛杏・美国亜耶・立ともみ・新城まゆみ・汐見里佳・一条ひかる・藍えりな・三井魔乎・花野瀬かすみ・月笛真由美・上原まり・天城月江・麻月鞠緒・睦千賀・歌川波瑠美・美吉野一也・啓華世・室町あかね・八汐みちる・有花みゆ紀・舞小雪・宝純子・北小路みほ・鈴鹿照子・央いおり・邦なつき
商品内容
【炎の天草灘】

わずか16・7歳で「島原・天草の乱」の総大将として花と散った美少年・天草四郎の物語。


増田四郎(後の天草四郎)は勉学の為、長崎に来ていた。 そして、父甚兵衛の旧友である明国人、王一官の邸に寄寓していた。

四郎は異人たちと付き合っているうちに、狭い日本に閉じこもるより、遠く海外に雄飛する夢を抱くようになっていった。

そんな頃、四郎の恋人である菊が長崎にやってきて、天草の農民たちの苦しみを見るに耐えかねて、長崎で一揆を起こそうと計画していた。

そして、四郎にその総大将になって欲しいと頼んだが、四郎は時期尚早な上、犬死にするだけだと無下に断るのだった。

四郎の幼馴染右衛門作にはたえという恋人がいたが、貧乏に勝てず、家族を養う為に今では平戸屋で夕月と名乗り、遊女になっていた。

四郎も右衛門作もキリシタンではあったが、神を信じていても現実は厳しく、たとえ、一時の血気に逸ったとしても農民たちの苦しみを一挙に解決することはできない。

そして、今立てば失敗することも確信していた四郎ではあったが、右衛門作らの純粋な気持ちを抑えることはできず、途方に暮れていた。

そんな時、キリシタン狩りがはじまり、多賀主水らに一揆の計画を気付かれてしまった。

キリシタンであった夕月を辱め、迫害し、計画の首謀者を暴こうとする主水の卑劣な行為に憤った四郎はキリシタンの為、天草の農民のため、諏訪祭りの夜、突然、自ら立ち上がった……。


【ポップ・ニュース】

現代の複雑な社会現象を、明るく楽しいポップなニュースとして短い洒落たコントで構成し、ニュー・リアリズムにショー化した作品。


写真が掲載されているのは、甲にしき・薫邦子・瀬戸内美八・竹生沙由里・水穂葉子・淡路通子・真帆志ぶき・水はやみのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
阿古健・鴨川清作
監督
阿古健・鴨川清作