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禁じられた初恋/桜双紙/永遠のカトレア (脚本と配役) 花組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-12077B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
花組
発売日
1970-04-04
出演者
甲にしき・大滝子・竹生沙由里・薫邦子・麻月鞠緒・水穂葉子・淡路通子・花里ゆかり・花園とよみ・八汐みちる・南悠子・沖ゆき子・睦千賀・美吉野一也・美国亜耶・但馬久美・銀あけみ・瀬戸内美八・三井魔乎・麻生薫・藍えりな
商品内容
【禁じられた初恋】

江戸は神田の鎌倉河岸に“佐渡屋”という酒問屋があった。
そしてこの店には鎌倉小町と呼ばれるほどの可愛い一人娘・お園がいた。

ある日、お園がこの神田界隈を行商している桜草売りの若者・紋次と出会い、二人の間に恋が芽生えた。 お園の兄・清兵衛は行商風情の男を婿にはできないと、二人の恋を許さなかった。

というのも、清兵衛はお園の実の兄ではなかったからである。

今から十五年前、清兵衛とお梶は角兵衛獅子だったが、ある日二人は逃げ出して峠でさまよっていたところを、先代の佐渡屋の主人に救われ、以来、この店に仕えてきたのであった。

清兵衛はゆくゆくはお園に良い婿をとり、店を託した後、お梶と共にこの店を去ろうという願いがあった。

一方、紋次は絹問屋の次男だったが、幼い頃、兄・清一がさらわれたため、兄を探し求めて行商をしていたのだった。

清兵衛はお園の縁談をまとめたり、紋次が近づかないように用心棒を雇ったりした。

お園の祝言の前夜、二人は駆け落ちをするのだった……


4月4日~4月16日まで上演。


【桜双紙】

春、折しも花は満開、村人たちは楽しげに宴を開き、浮かれていた。
そこへ突然、城から荒武者、右兵衛、左兵衛らがふみこんできた。
そして領主の命にてこの桜を今から切り倒すという。

村長をはじめ、村人たちは必死に抵抗したが、荒武者たちに追い散らされてしまった。

桜の木の空洞の中には一匹の白狐・花若丸がいた。
この花若丸、生みの親が狩人に殺されて以来、この桜の木の精によって守られ、育てられてきたのである。

実の母ともいえるこの桜の木を伐られることは花若丸にとって許せることではなく、彼は領主に懇願すべく城へ走り去った。

果たして、花若丸の願いは領主に聞き入れてもらえるのだろうか…。


4月17日~4月27日まで上演。


【永遠のカトレア】

ここはパリのとある劇場。
舞台ではフレンチ・カンカンが華やかに繰り広げられていた。

そして、このショーの呼びもの、ルビアンとテレーズのコンビニよる踊りになったとき、ふとしたミスからルビアンは抱きかかえていたテレーズを落としてしまった。

次は彼女の見せ場“永遠のカトレア”だというのに――。

彼女の恋人であり興行師のガストンはルビアンを首にしてしまった。
一方、足を痛めて入院してたテレーズはひどい神経痛に悩まされていた。

彼女を見舞ったルビアンは、テレーズが回復するまでは決して舞台には立つまいと心に誓うのだった。

その夜、職を求めてさ迷うルビアンの姿があった。
いつしかルビアンの足はあの劇場にやってきていた。
ミランダや劇団の仲間たちの復帰の勧めも断り、決して舞台にたとうとはしなかった。

一方、テレーズの足は完治していたが、彼女は松葉杖を外そうとはしなかった。 理由はただ、愛するルビアンをミランダとは共演させたくなかったからだ。

見舞いに訪れたルビアンを前に、テレーズは持っていた松葉杖を外した。

しかし、ルビアンにとってショックだったのは、「私はあなたを愛してはいない。私はあなたが憎いだけ」と知らされたことだった。

悲しみのルビアンは、雪の降りしきるパリの町を逃れるように去っていくのだった……。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
大関弘政・菅沼潤・内海重典
監督
大関弘政・菅沼潤・内海重典