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ハイウェイ・ブルース/不死鳥のつばさ燃ゆとも (解説と配役) 雪組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-31165B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1963-02-02
出演者
真帆志ぶき・春日野八千代・加茂さくら・初風諄・里美千尋・秩父美保子・牧美佐緒・松乃美登里・神代錦・美吉佐久子・日夏悠里・大路三千緒・黒木ひかる
商品内容
【ハイウェイ・ブルース】

ハイウェイを建設する者、反対する者、壊そうとする者など、ハイウェイをテーマにしたミュージカル・ショー。


【不死鳥のつばさ燃ゆとも】

平岩弓枝氏が初めて宝塚歌劇団の為に書き下ろした脚本で、春日野八千代が演出を担当している。


ローマ法王への使者として、千千石家の領主の長男、千千石ミゲル、その従兄の千千石左近、伊東マンショ、原マルチノの四人の若者が派遣されることとなった。

中浦ジュリアン(小史郎)は、語学にたけた熱心なキリシタンであったが、身分がいやしいという理由でこの人選から漏れてしまったが、ローマへの憧れは強く、そこにいけば出世も可能だという夢を抱いていた。

そんなジュリアンの心を見透かしたように、左近はジュリアンに、役を代わってやってもいいとソッと話を持ち掛けてきた。

こうしてジュリアンは恋仲であった千千石里絵の思慕をふりきって、日本を後にしたのだった。

二年後――。
一行はインドに滞在していた。

インドで彼らの前に前イスパニア総督の令嬢ユリーヌが現れ、マドリッドにいる父が病に倒れた為帰国したいが、現総督が反感と野心を抱いているため、港を出ることができないので助けてほしいと頼んだ。

ユリーヌに愛を感じたミゲルはジュリアンに密航の力添えを頼むも断れてしまうが、いざ、脱出という時にジュリアンはユリーヌの脱出に力をかし、彼女は無事に父親の許へ帰ることができた。

しかし、ジュリアンはこの施設一行の権力者伊東マンショの反感をかってしまい、ローマに到着しても法王の謁見も許されなかった。

一方、兄のバルトロメオから、自分を救ってくれたのがジュリアンであったことを聞き、ユリーヌは驚く。

日本使節の一行が出発して、はや九年の歳月が流れていた。
日本は今、キリシタン禁止の時代に変わってしまっていた。

帰国した一行達の栄光への希望も、すべて消え失せ、キリシタン迫害の身となってしまう……。



※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
横澤秀雄・平岩弓枝
監督
横澤秀雄・春日野八千代