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ミュージカル シラノ 日生劇場・新歌舞伎座公演プログラム<中古品>

  • 中古品
商品番号 P-901723B
販売価格 ¥ 1,026 税込
[ 21 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2013-01-06
出演者
鹿賀丈史、濱田めぐみ、彩吹真央、田代万里生、平方元基、戸井勝海、光枝明彦、鈴木綜馬、佐山陽規、林アキラ、宮川浩、中西勝之、金澤博、岡田静、秋園美緒、家塚敦子、今泉由香、岩田元、川口竜也、神田恭平、小関明久、小西のりゆき、さけもとあきら、髙橋桂、多岐川装子、中山昇、二宮優樹、守谷譲
商品内容
17世紀中頃のパリ。
近衛騎士シラノ・ド・ベルジュラックは、文武ともに比類なき才人として名を馳せていたが、生まれつき人並みはずれた大鼻の持ち主で、その上権力と虚栄を罵倒する辛辣な言葉は多くの敵を作り、貴族でありながら貧窮に甘んじていた。

彼は従妹のロクサーヌを深く愛していたが、醜い容貌を恥じて打ち明けられぬまま、かえって彼女からシラノと同じ隊に属する美男クリスチャンとの恋の仲立ちを引き受ける羽目に。

容姿に似合わず口下手なクリスチャンだったが、シラノに教えて貰った美しい愛の言葉でロクサーヌの心を射止め、二人は仏西戦争の出征前夜に結婚する。

シラノは、戦場でも危険を顧みずに秘かにクリスチャンの名前でロクサーヌ宛の恋文を毎日書き送る。 その美しい文章に惹かれて戦場に慰問に訪れたロクサーヌを前に、クリスチャンは初めてシラノが彼女を愛していることを知り、失意のまま戦死してしまう。

クリスチャンの死を嘆き悲しむ彼女の姿を見て、シラノは恋文は自分が書いたものであるとは、どうしても打ち明けることは出来なかった……。

それから十数年、亡き夫の喪に服して修道院で暮らすロクサーヌだったが、唯一の楽しみは、毎週訪ねて来るシラノと、クリスチャンとの思い出を語ることだった。 そんなある日、シラノはロクサーヌの元へ向かう途中、政敵の卑怯な不意打ちで頭に瀕死の傷を負ってしまう。

傷を隠してロクサーヌを訪ねたシラノが口ずさんだのは、かつてクリスチャンの名前で送った恋文の一節であった。 その一節を夢見るように暗唱するシラノを見た時、初めてロクサーヌは全てを悟るのだった……。




◆ご挨拶
◆キャスト紹介
◆STORY
◆Scene & Musical Numbers
◆Lyrics
◆『ジーザス』から『シラノ』まで 鹿賀丈史の俳優人生 ●小藤田千栄子
◆『シラノ・ド・ベルジュラック』の魅力 ●中条省平
◆稽古写真
◆TALK1 鹿賀丈史×山田和也(演出)×松岡和子(翻訳)×竜真知子(訳詞)
◆TALK2 濱田めぐみ×彩吹真央×田代万里生×平方元基
◆鹿賀丈史、ベルジュラックを訪ねる
◆<いい文の日>イベント・レポート
公演日
公演会場
東京:日生劇場 / 大阪:新歌舞伎座
脚本・歌詞
レスリー・ブリカッス
音楽
フランク・ワイルドホーン
監督
山田和也