ifi　青山劇場・ドラマシティ公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2014-09-05

出演者

蘭寿とむ、パク・ジョンミン、ジュリアン、黒川拓哉、ラスタ・トーマス、白河直子、辻本和彦、ストーリーボードP、佐藤洋介、SHUN、ケント・モリ、関川慶一、橋田康、アレクセイ・ジェロニモ、ライアン・カールソン、今枝珠美、HIROMI、NAMIJ

商品内容

ニューヨーク・マンハッタンで単館系の映画監督として数々のヒット作を生み出していたユーリは、映像カメラマンのヒロと一緒に暮らしていた。 仕事に明け暮れているユーリに対し、ヒロは二人の将来の事もプランしたかったが、それでも二人は平和な日々を送っていた。 あの事件が起こるまでは……。

ユーリとヒロが良く行く食料雑貨店には一風変わった男がいる。 彼は占星術の占いができるため、悩みを抱えた客たちが彼のもとに毎日のように訪れていた。

ある日の事、その食料雑貨店の帰りに、ユーリとヒロは若者のケンカに巻き込まれてしまう。 とっさにヒロからカメラを奪い取って、撮影し始めるユーリ。 ヒロは危険を感じて撮影しているユーリを止めようとしたが、彼女はヒロが止めるのも聞かずに撮影を続けた。

ユーリにとってはトラブルも恰好の映画のネタになるからだ。 案の定、ユーリの行動に怒った若者たちは二人に襲いかかった。

そして――。
この日、ユーリはヒロを永遠に失った。


激しい後悔の念に苛まれたユーリは事件直後から食料雑貨店に通い詰め、占いに依存していく。 あの事件が起きたのは自分が撮影を続けたから、選択を誤ったからだと自分を責め、自分の意志で物事の決断ができなくなってしまったのだ。

そんなユーリのことを、心の底から心配している姿があった。 ヒロの弟で彼はユーリを映画監督として尊敬し、ひそかに恋い慕っていた。

ある日、食料雑貨店で、ユーリは自分自身に問いかける――。



■ご挨拶
■STORY
■相関図
■キャスト紹介
■Scene ＆ Music ＆ Choreography
■SPECIAL TALK　安寿ミラ×蘭寿とむ
■稽古風景

公演日

公演会場

東京：青山劇場/大阪：シアター・ドラマシティ

原作

小林香

監督

小林香