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宝塚アン

商品番号 KGK-201211B
販売価格 ¥ 1,280 税込
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    10月号のレビューにも書いたのですが、最近ビデオで明日海りおさんの「春の雪」を観て、劇評などを見たくて、関連の「歌劇」3冊を連続で宝塚アンさんで購入。 この11月号には毎日新聞編集委員の劇評が載っているので購入したのですが、主に配役とあらすじで終始し、ちょっと残念でした。三島由紀夫の文学作品を、宝塚ファンでない三島由紀夫ファンなどの方々にも納得していただけたのか、という劇評が読みたかったです。 「組レポ」のページで、憧花ゆりのさんの記事で、明日海さんに「朝海ひかるさんに似てるってよく言われますか?」と質問し、明日海さんが「下級生の時に振り付けの先生等によく言われました。」とお返事されたとのこと。やっぱり同じことを思う人がいたんだなあ、と嬉しく思いました。褒め言葉として使うのですが、ノーブルで色白で「白馬顔」と言いますか「ペガサス顔」と言いますか(笑)。 その端正な顔立ちで演じた清顕。冷たい視線、歪めた口元が、甘いマスクと相まって、大人になりきっていない、でもプライドは高い、子供扱いされるといきがって残酷なことをしてしまう清顕の演技は素晴らしかったです。 同期の中でも年下の方だからでしょうか。何となく放っておけない甘くて美しい、儚げで危うい清顕像は明日海さんにピッタリでしたね。明日海さんは、自分を役に近付ける演技をする方なんだなあと思います。 また、全国公演組と分かれて半分のメンバー、若い月組で、脇を固める組子さん達まで、よくぞここまで、さすが「芝居の月組!」と思ったのでした。
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