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まだ4年前なんですよね、この公演。睫毛クリンクリンの今のみりおさんとは全くの別人です‼
荒々しい上がり眉毛の海賊メーク。銀橋からの荒々しい姿での登場はビデオでも何回もリピート物です。
それと、組をまとめあげるトップさんの立場と重なる役柄で盛り上がります。ショーのオープニングの蝶々のセットから降りて来る時の髪型もとてもカッコ良いです‼良い組み合わせの公演でした‼
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購入したのは少し前ですが。
これは、念願の購入です。東京と宝塚のどちらを買おうか悩みましたが、「ポーの一族」公演の初めてのお茶会でのお話が聞きたかったのと、カラコンでエドガーの青い瞳のみりおさんが見たくて購入でした。満足です‼
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レコードやカセットテープしか無かった時代と違って、今時、ブルーレイやDVDで映像が観られれば、音だけのライブ音源はあまり要らないんじゃないかと思っていましたが、間違いでした。
大好きな作品だから、いつでも気軽に聴いてその世界に浸ろう!、と思ってCDも買いました。
ところが、CDでライブ音源を聴いてみると、耳からだけの情報のため、神経が集中して、音楽・歌声・台詞・効果音などから情景が思い浮かぶだけでなく、より、歌声・台詞で表現される情感的なものが凄く広がります。
ながら作業をしていても、つい聴き入ってしまう、手が止まってしまう、結果、やっぱり集中して聴いてしまい、ながら作業しながらなんて聴けません(笑)
やっぱり観ても聴いても素晴らしい作品でした!
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再演物でなくオリジナル作品で、みりおさんの代表作と言ったら、やっぱり「ポーの一族」と「春の雪」だと思います。みりおさんにしかできない役どころだからです。
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年末セールで購入して、ずっとプレーヤーに入れて繰り返し聴いていました。みりおさんの月組時代の舞台音源からとったCDで、聴いているだけで舞台の映像が蘇ります。
同じ公演から数曲入っているものもあり、曲順の構成も良いです。
デスクワークしながらかけると仕事も苦もなく捗ります。みりおさんの歌声は、何回聴いても耳に心地良く、とても幸せな気持ちになれます。
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みりおさんの主演で、3回も時と場所を変えてキャストも変わって公演しているのですね。
コメディなんだけれど、ヤマ場で、出演者もお客さんも全員が真剣な表情に変わるような、あのみりおさんの演技の切り替えは素晴らしいです。あの切り替えは次の「ME AND MY GIRL」にも同じことが言えました。そのコメディと真剣な場面とのバランスが絶妙です。
専科の悠真 倫さんも、父親役も母親役も両方できる方で、存在感があり、素晴らしいです。
それにしても、みりおさんは、この作品やビル以外にも、「ポーの一族」のエドガー、「金色の砂漠」のギィなど、出生が分からず孤独にずっと生きて来て、一緒に生きて行く人を追い求める役が多かったですね。悩める主人公が合っていました。
好青年・こじらせ男子・人間であらざる者、を交互に観たくなります(笑)
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ショーが好きですね。みりおさんのショーの中では「Sante‼」が一番好きかも。衣装が豪華で、色彩もとっても綺麗でした。特にシャンパンゴールドとレッドの衣装が好きです。
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みりおさんが花組トップになって初めてのオリジナル作品ですよね。白いズボンとロングブーツの軍服がとても似合っていました。ショーは、組子が持つ白い羽根が合わさって大きな羽になる場面が好きです。群舞が綺麗な作品でした。
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「STUDIO54」の舞台写真目当てで買いました。巻末に、ジゼル役の蒼乃夕妃さんの、それはそれは美しいポスターがあります。蒼乃夕妃さんは、宝塚の娘役の中でも大人の女性を演じられる、男性が観ても女性が観ても、美しくカッコ良い女優さんです。お芝居の上手な霧矢大夢さんとはお似合いでしたね。Z-BOY役の明日海りおさんも、カリスマ性のある甘く妖しい雰囲気の中にも孤独を感じさせるハマり役でした。ちょっとロミ&ジュリのティボルトを感じさせるキャラクターで、美しいし「悪(わる)」に振舞っている感じが良かったです。
他に、雪組の「ロミオとジュリエット」の舞台写真も載っています。組が違うと同じ作品でも舞台の雰囲気が大分変わりますね。
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初々しいみりおさんが観れます。花組トップになってからの演技や歌唱力を知ってから観ると、日々精進されていたのが良く分かる反面、若手時代から文句無しに「華」はあるし、未知数ハンパ無し!中にはもうかなり完成度の高いものもあって(ビルとかトートとか)、トップになってからの公演と比べられるし、購入して良かったです。