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宝塚アン

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    「金色の砂漠」は、宝塚としてはかなりハードな内容で、またもやみりおさんが、こじらせ青年役。ヒロインの踏み台になったりもするし、愛憎や復讐で暗い話だと最初は思いましたが、かなりの力作には間違いはありません。いぶし銀にお気に入りになる作品。オープニングの砂漠のシーン後、登場人物が次々と勢いのある音楽と共に登場したり、布やせりを多用するなど、演出がとても宝塚らしい。みりおさん本人が、ギイという役にすごく思い入れがあったようで、メモリアルブックの表紙にもなった位。このプログラムを読むと、演出の上田久美子先生は、明日海りおに「情念」の芝居を求めたという言葉の通り、花乃まりあさんと2人でこの作品に魂の演技・全エネルギーを注ぎ込んでいたと思いました。 プログラムを買って良かったと思った理由が他にも一つ。オープニングの配役に演出家の意図が込められていた気がして。砂漠に横たわる男女の骸の役を、王役の鳳月杏さんと王妃役の仙名彩世さんが演じていた事です。これはプログラムの配役を見ないと分かりません。倒れていてすぐ運ばれて行くので、もちろん台詞も無いし顔も見えない役なのだから、別に下級生がやっても良いような役のところを、この2人が演じていることの意味。力で勝ち取った愛の末路、ギイがしたことは歴史の反復でしかなかった、金色の砂漠は、罪を犯した男女が許される涅槃のような場所。悲劇的なラストを暗示するものだったのだろうなあ、と推察しました。フィナーレ付きなので、白い衣装で2人は仲良く召されたようで救われましたね。プログラムで配役が分かると演出意図まで透けて見えて新たな発見があり面白いです。
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    この本には、タスキにあるように「明日海りおの魅力って、なんだ?」「美しい。品がある。演技、ダンス、歌と三拍子そろっている。それだけであれだけの人気を博せただろうか。」という疑問について書かれた本です。まさに今自分が、どうしてこんなにハマるんだろう?!と不思議で、その答えに繋がることがこの本には書いてありました。「若き日の代表傑作は三島文芸ロマン」とか、役替わり公演のことにも触れて。トップになってからは再演物が続いて「代表作は?!」とか。「身を削って」努めたトップ・オブ・トップの宝塚人生を称える本でした。
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    月組時代の明日海りおさんの写真集。下級生時代の舞台写真が網羅されていると書いてあったのが購入の動機になりました。一つ一つは小さい写真ではありましたが確かに網羅されていました。 花組トップの時代から前に前に遡ってみりおさんのルーツを探求するのが今は楽しいです。まだ観ていない昔の公演がいっぱいあるんです。 付属のDVDでは、初々しくて本当にほんわかと温かい雰囲気。写真や映像と、お話している素のみりおさんのギャップが相変わらずの萌えポイントですね。
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    2パターンのプログラムとルサンクと揃えて買ってしまった。。。 特別編集のルサンクは2パターンの写真がきちんと沢山載っていて良かったです。でも、何故か台本は載っていなかったですね。 ビデオも良いけれど写真が好きな人はルサンクは良いですね。大判写真が多い印象。東京公演プログラムの舞台写真はシーンが分かる写真が多い印象で実は好き。なかなか全部は買えないから、ルサンクが買えればインタビューが載っている大劇場公演プログラムとセットが良いかも。プログラム2種とルサンク、どれを買おうかいつも悩みます。
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    スカイステージ放送でAパターン・Bパターンの両方をショーとセットで2日間放送してくれるのに合わせて両方のプログラムとルサンクを予備知識として買ってしまいました。プログラムは当然ながら、配役の写真や香盤表が違う位であとは同じです。分かっていて揃えてしまいました。 ショーは博多座は少し内容が変わっていますね。「Sante!!」は彩りがとても綺麗なショーで好きです。スカイステージ花組・月組100周年特集の中にも選ばれたのも納得です。
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    スカイステージ放送でAパターン・Bパターンの両方をショーとセットで2日間放送してくれるのに合わせて両方のプログラムとルサンクを予備知識として買ってしまいました。プログラムは当然ながら、配役の写真や香盤表が違う位であとは同じです。 みりおさんって、考えたら名作の再演物がやけに多いですね。オールドファンとしては名作の再演でみりおさんを観られるのは嬉しいですけど、ご本人としては、新作で代表作を早く出したかったことでしょうね。早くから躍進していたのに何でもっと早く代表作になるような新作を用意して貰えなかったのか不思議です。今回一緒に買った「宝塚歌劇 明日海りお論」を読んで、これらのことにあらためて気付かされました。 ちなみに個人的に私は「ポーの一族」が代表作かと。「春の雪」もかな。
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    実はまだショーの方しか放送で観ていないんです。でも、昔、榛名由梨さんや大地真央さんの時の公演も、剣幸さんの公演も観ていますからね、名作ですから観る前に買ってしまいました。花組の組子さんが、みりおさんの光源氏を「美しい」と1位に選んでいた記事を見ましたし。
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    2016年の「仮面のロマネスク」のプログラムを先に買ったのですが、2017年は配役もガラッと変わっていますし、仙名彩世さんとのコンビ初。1年前と比較するのも楽しいです。ショーの「EXCITER!!2017」はこのプログラムしかないので、結局両方買ってしまいました。2017年の方はみりおさんはちょっと痩せて見えたけど? 「EXCITER!!2017」は楽しいショーで、両手を上に広げて揺れて歌うRIO-BOYが可愛くって。みりおさんは、どうやったら自分の魅力が出せるか自分で自分を凄く分かっている人だなあと思いました。
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    龍真咲さんと愛希れいかさんのトップお披露目公演のルサンク。 役替わり公演の写真も少しですが、ちゃんと載っていて嬉しいです。 龍真咲さんは本当にスタイルが良くてロミオの衣装が似合ってますね。美しいです。中立を保とうとする純粋なロミオは適役ですねー。愛希れいかさんは元は男役だったんですか?見えませんね、可愛すぎます。それに三拍子揃ってみえる方ですね。 ストーリー。現代だったらこんなすれ違いの悲劇は起きないでしょうに。せめて、当事者が打ち合わせしてから実行してよ、神父様! 分かっていても歯痒いストーリー。 ところで、明日海りおさんは、この公演の前までは大人の役や悪役を演じても、どことなくあどけなさが残って可愛らしかったんですが、このティボルトや、次の「春の雪」の清顕は、明らかにそれまでと雰囲気が変わったように感じました。この年に急成長したように見えました。役が・立場が、役者さんを育てているように思えました。
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    舞台写真が載っているので、東京公演のプログラムの方を以前買いました。 宝塚大劇場のプログラムは、舞台写真の代わりに稽古風景の写真が載っている以外はほぼ同じと分かってはいたのですが、この公演が、龍真咲さんと愛希れいかさんのトップお披露目公演ということの意味を良く良く考えたら買いたくなりました。 「ベルばら」では、役替わりや各組トップが特出するのは昔からいつものことなので、色々なバージョンが観られて良いなあ、と単純に思えますが、ロミジュリのロミオとティボルトの役替わりは、劇団の考えもあったにせよ、当事者はいろいろと大変だっただろうに、と今更知って思いました。 きっと、元々仲良しながらも切磋琢磨されて来たお二人は、先輩は広い心で後輩に接し、先輩の背中を見て育った後輩は先輩への気遣いをしながら(と推察するのですが)夢の世界をきっちりと観せて(魅せて)下さったと思います。そしてお二人を支える月組の皆さんも素晴らしいです! しかも、マチネとソワレでも役替わりなんて、良くできたなあ!と頭が下がります。 今更知ってこんなことを書いていて、的外れだったらごめんなさい。リスペクトで書いています。
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