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好きなアメリカミュージカルの中で、やっぱり南太平洋がベストテンの一つです。景色が綺麗だし、歌やテーマ曲が美しいし、初めて観た時から良い思い出がたくさんあります。
宝塚が南太平洋の公演があると聞いた時は、正直に言うと、驚きました。
初めて観た時は大好きな彼女に出会った日でした。好きな曲が全部完璧に翻訳され、好きな場面も悲しい場面も素晴らしく演じられました。
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少女漫画を原作にした芝居としては中々面白かったと思います。
残念ながら、台本を書いた人が長〜い物語を二時間半間の芝居に詰めようとして、少しは失敗したと思います。ある場面が早すぎたし、キャラクターが山ほどいたし、物語実態はちょっとバラバラでした。見る前に漫画を読まなかった場合、たぶん芝居の筋書きや設定が分かりにくくなると思います。
それにしても、課風さんと芹香斗亜がかっこよかったです。
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愛ちゃんが出るので観ました。しかし、意外と出る場面が少なかったです。:(
設定や衣装や小道具がいつものように素晴らしかったです。
驚いたことに、芝居の始まりに娘役さん達がなんと!中国語で華麗に歌いました!本当に何語でも歌えますね。
私はあまり中国の歴史や衣装の文化に詳しくないので、物語や衣装が正しかったかどうかは分からなくて好きでした。
ショーの方はキラキラピカピカで華やかなレビューでした。特に "I am your sunshine”を歌い出すシーンが好きでした。
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ドイツの歴史を勉強した上、結構面白い芝居でした。コトさん達が時々ドイツ語で喋っててビックリしました。
ナチスのゲーブルス(Goebbels?)はロマンチックな映画に興味があるなんて意外で、それに急に歌いました!他のナチス時代のドイツに設定されているミュージカルにはナチスが歌う場面なんてないと思います。
ショーの方が素晴らしくて、楽しかったです。
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関西弁が全く分からないので、女優達は何を言っているのかは全然分かりませんでした。
皆の表情や声が面白くて、多分関西弁が理解できたら素晴らしい喜劇だと思います。
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この作品の物語と珍しい美学がとても印象的でした。
芝居の第一幕には、すべての小道具やセットが真っ白でちょっと不気味な感じをしました。そして、女王が恋に落ちると背景が突然鮮やかになりました!なんと素晴らしい視覚的なメタファーでした。
やっぱり、落ち込んでいる時や憂鬱である時は自分の周りを白黒として見えますね。楽しい事や綺麗な物がきらめきと色を失ったようになってしまう。けれど、生きがいさえ見つかれば世界中が虹色に染まっていきますね。
轟悠がいつものように素晴らしかったです。特に、シェークスピアのハムレットを読んでいたシーンが好きです。
悪役を演じても愛ちゃんがエロくて素敵でした。第二幕の始まりに和希そらが完璧なフランス語で歌うシーンも大好きです。そんなによくフランス語で歌えるなんてびっくりしましたわ。
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芝居の方は物語実態がシンプルでまあまあだったけど、面白いセリフがたくさんありました。特に真風さんの誇らしいルイ14世と愛ちゃんの大阪弁で話すおじさんが面白くて好きです。
Viva Festaの方が傑作だと思います。宙組の皆さんが盛り上がって「騒乱騒乱」を歌い出すシーンやまあ様が勇ましい闘牛士として踊るシーンなど、様々な国際的な祭りをダンスや歌を活かして表すのが素晴らしいです。レビューには「お祭り」がシンプルでも素敵なテーマだと思います。
彼女と一緒に観る時はいつも「ソーラン宙組!」を宝ジェンヌと共に歌い出します。
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この公演が発表されたときはすぐに興味を引いて、原作のマンガを読み始めました。全ての登場人物が鮮やかで、昔の中近東にタイムスキップしたユーリちゃんの冒険や恋愛がたまらなく面白かったです。マンガの設定をよーく分かったと感じた後宝塚の作品を観ました。
なんと素晴らしい衣装と歌でいっぱい!
まどかちゃんがなんと可愛いらしいユーリちゃんを演じました!そして、剣を持ってマッチワザと戦いました!娘役にとっては珍しい行動で、スッキリしました。
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高校三年生のとき、小説を全部読みました。その時からはずっとミュージカルも観て観たかったです。いよいよ2015年に観て、楽しみました。
まあ様のスカーレットが素晴らしかったし、ミリオンの純粋なメラニーが可愛かったし、テルさんのレットバトラーがかっこよくて危険な男です!
愛ちゃんは小さい役を演じたけど、新人公演になんと!ベルワットリングを演じました!女装しても素敵でした。
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真風さんはあまり本物のダヴィンチには似てないけど、とてもイケメンですね。
歴史的に正しいかどうかは分からないけど、面白い物語でした。