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ジキル&ハイド 日生劇場公演プログラム<中古品>

  • 中古品
商品番号 P-11105B
販売価格 ¥ 748 税込
[ 15 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2001-11-05
出演者
鹿賀丈史・マルシア・成森あゆみ・段田安則・浜畑賢吉・石川禅・大須賀ひでき・林アキラ・丸山博一・荒井洸子・北村岳子・有希九美・ 阿部裕・阿部義嗣・岩田元・岡田誠・小関明久・松村曜生・飯田容子・園山晴子・鳥居ひとみ・古郡やすこ
商品内容
1888年秋、ロンドン。
医者のヘンリー・ジキルはセント・ジュード病院の最高理事会に臨んだ。

長年、研究を続けてきた「人間の善と悪を分離する薬」の人体実験の許可を得るためだった。 全ては精神のコントロールを失った父を救う為。

ひいては人類の幸せと科学の発展にも寄与できるとジキルは確信するが、婚約者エマの父ダンヴァース卿そして友人のアターソンから、死神より危険な理論だと忠告される。

二人の危惧は的中した。
上流階級が集う面々が集う理事会で、ジキルの要求はほとんど一方的に却下された。

その夜リーシェント・パーク地区のダンヴァース卿邸で、ジキルとエマの婚約パーティーが開かれた。 出席者である理事会のメンバーはこの婚約を快く思っていなかった。

その一人、秘書官のストライドはエマに結婚を考え直すように迫るが、エマとジキルは強い愛の絆で結ばれていた。

上流階級のパーティーから逃れ、アターソンに誘われるまま、カムデン・タウンにある娼館を兼ねたいかがわしいパブ“どん底”を訪れる。

そこには蠱惑的な娼婦ルーシーがいた。
「仕事をしている自分と、ほんとの自分を分けている」との彼女の言葉に、ジキルは“別の自分になる”という解決策を見出す。

ハーレー・ストリートの自宅に戻ったジキルは研究室で自らが開発した薬を服用。 ほどなく体に異変が起こる。 頭痛、恍惚感、痛みが全身を貫き、呼吸困難に…。

ジキルの心と体は、エドワード・ハイドに変わった。
「自由だ!」――ハイドは叫び、ロンドンの闇の中へ出てゆく。

それから一週間、ジキルはエマやアターソンとも会おうとはしなかった。
ある日、ルーシーの体の傷を治療した彼は、加害者がハイドであることを知り愕然とする。

そして起こる、連続殺人。
理事会のメンバーが次々に惨殺されていった。

エマとの結婚式が近づく中、ジキルは、ハイドをほとんど制御できなくなっていくのを感じていた。

アターソンに全てを打ち明けた彼は、ルーシーの身を案じ、「ロンドンからすぐに立ち去るように」との手紙を託すのだった……。


・STORY
・キャストの紹介
・MUSICAL NUMBERS
・ワイルドボーンの音楽を語る
・REHEARSAL SNAPS
・DIRECTOR'S JOURNAL
・多重人格について
・19世紀末のロンドン
公演日
公演会場
日生劇場
原作
R.L. スティーヴンソン
監督
山田和也