彼は波の音がする/彼女は雨の音がする　Talk ＆ Photo Book＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2016-07-30

出演者

畑中智行、実川貴美子、大森美紀子、西川浩幸、岡田さつき、三浦剛、鍛冶本大樹、林貴子、石森美咲、山﨑雄也、石川寛美、小林春世、福澤朗、武田航平

商品内容

キャラメルボックス SUMMER TOUR 2016
今回の公演はちょっと変わった『彼は波の音がする』『彼女は雨の音がする』の二本立て。

一つのタイトルを異なった視点から描く二本立ての舞台で、同じストーリーを男性が主人公の『彼は波の音がする』と、女性主人公の『彼女は雨の音がする』の、視点が変わる二作品を上演。



【彼は波の音がする】

舞台俳優の新宮弘樹は、新作映画のオーディションを受けて、見事に合格。 しかし、その帰り道、交通事故で死ぬ。ところが、迎えに来た天使の話から、人違いだったことがわかる。

弘樹は「生き返らせろ」と天使に迫るが、 彼の体は既に火葬された後。 天使は「もうすぐ死ぬ人がいるので、その体に入れ」と言う。 それは大企業を経営する浦神信雄という男の体だった。

弘樹は浦神が60歳と知り、天使に別の体を要求する。 が、ちょうどその時、浦神を訪ねて、白浜若菜という女がやってきた……。


【彼女は雨の音がする】

小説家志望の白浜若菜のもとに、ゴーストライターの仕事が舞い込んでくる。 それは、大企業を経営する浦神信雄という男の自伝だった。

若菜は浦神を知っていた。 若菜の 母の元恋人で、結婚の約束をしておきながら、一方的に捨てたのだ。 若菜は浦神の真の姿を暴いてやろうと、その仕事を引き受ける。

ところが、浦神の屋敷へ行ってみると、彼は広大な庭を走り回り、発声練習をしていた。 その姿は60代とは思えないほど若々しかった。 浦神は若菜に、俳優になりたいと言った……。



◆ストーリー
◆キャスト紹介
◆対談　福澤朗×畑中智行×成井豊
◆対談　武田航平×実川貴美子×真柴あずき
◆稽古風景
◆キャストの皆さんに質問！
◆相関図
◆信じ続ける力　●仲村和生



※福澤朗は『彼は波の音がする』のみ出演。

公演日

公演会場

サンシャイン劇場／サンケイホールブリーゼ

脚本・演出

成井豊＋真柴あずき