リトル・ナイト・ミュージック　2009年 ブロードウェイ・キャスト (輸入2枚組CD) ＜新品＞

商品説明

種別

CD

組

その他

発売日

2010-04-06

出演者

Catherine Zeta-Jones、Alexander Hanson、Erin Davie、Aaron Lazar、Katherine Leigh Doherty、Keaton Whittaker、Ramona Mallory、Leigh Ann Larkin、Bradley Dean、Angela Lansbury、Kevin David Thomas、Stephen R. Buntrock、Betsy Morgan、Jayne Paterson、Marissa McGowan

商品内容

2010年第64回トニー賞 主演女優賞 受賞。

スウェーデンの巨匠監督イングマール・ベルイマンの1955年の映画『夏の夜は三たび微笑む』にインスパイアされ制作された、スティーヴン・ソンドハイム（作詞・作曲）の代表作となった舞台。

1973年2月25日にブロードウェイで初演。映画でおなじみの個性派ベテラン女優グリニス・ジョンズが出演したことでも話題になり、トニー賞6部門を受賞。



2009年12月13日にブロードウェイのWalter Kerr Theatreで再演された、2009年 ブロードウェイ・キャストによるスタジオ・レコーディング。全編歌詞入り豪華ブックレット付。

本作でキャサリン・ゼタ・ジョーンズがブロードウェイ・デビューし、第64回トニー賞 主演女優賞を受賞。さらに、ベテラン女優のアンジェラ・ランズベリーがマダム・アームフェルト役で出演。



20世紀初頭のスウェーデン。息子ヘンリックを連れて、18歳のアンと再婚した中年の弁護士 フレデリック。彼は妻になかなか手が出せず、結婚して11ヶ月にもなるのに、アンは未だに 処女。
かたや神学校で学ぶ、真面目な青年ヘンリックも、密かに義母アンに恋心を抱いていた。

ある日フレデリックは、芝居のチケットを手に帰宅。夏休みで久しぶりに戻ってきたヘンリック との会話をよそに、アンにチケットをプレゼントする。

主演は女優デジレ・アームフェルト。 実は彼女はフレデリックの昔の恋人だった。そうとは知らず、大喜びのアン。出掛けるまで 昼寝をしようとフレデリックはアンと寝室に入ったものの、恐がるアンを目の前にし、今日も また諦め、眠りに落ちる。

フレデリックの「デジレ……」という寝言を不信がるアン。隣の 居間ではヘンリックがメイドのペトラにからかわれていた。


劇場に出掛けるフレデリックとアン。芝居が始まり、スポットライトを浴びるデジレの顔を見た 瞬間、アンはフレデリックとデジレの関係を疑い、泣きながら席を立つ。アンを追いかける フレデリック。

二人が家に着くと、思春期の衝動を抑え切れないヘンリックがペトラと抱き合っていた。 アンはそれに目もくれず寝室に駆け込む。なんとかアンをなだめて寝かしつけたフレデリックは、 デジレに会いに行くことを決心する。

デジレの下宿で、二人は14年ぶりに再開を果たし、ウォッカを飲みながら互いの近況を語り合う。 デジレは、娘ができ、母に預けていること、今の恋人は女房もちの軍人であることを打ち明ける。

フレデリックは目下の悩みの種、アンとの夫婦生活のこと、そしてデジレを夢にまで見たことを 告白。二人は昔を懐かしむように寝室へと向う。

ところが、そこにデジレの恋人、軍人カールマグナス 伯爵が突然来訪。バスローブ姿のフレデリックと鉢合わせとなるが、デジレとフレデリックは何とか その場を取り繕う。

二人の仲を怪しむ伯爵は、帰宅するや否や妻のシャーロットに、フレデリックのことを調べる よう命令。シャーロットは早速アンを尋ね、すべてを暴露、二人は互いの夫をデジレに取られた ことを慰め合う。

一方フレデリックのことが気になるデジレは、母マダム・アームデルトと娘フレデリカの 住む田舎の屋敷に、フレデリック一家を招待することを計画、マダムは招待状を届させる。 伯爵夫妻もこの件を嗅ぎつけ、強引に田舎へ向かう。

マダムの屋敷の前で、今度はフレデリックと伯爵の車が鉢合わせとなる。デジレは伯爵夫妻の 登場に驚いたものの、快く招き入れる。ついに、顔を合わせることになった三組の家族。

フレデリックと二人きりになるチャンスをうかがうデジレ、デジレを独占しようとするカールマグナス、 カールマグナスを取り戻そうと一計を案じるシャーロット、シャーロットに協力するアン、 アンへの思いを押さえ切れないヘンリック……それぞれがさまざまな思惑を抱きながら、 一夜を共にすることになるが……。



【収録曲】

〈DISC.1〉～Act.1～

1.Overture / Night Waltz
2.Prologue ： The Night Smiles...
3.Now
4.Later
5.Soon
6.The Glamorous Life
7.Remember?
8.You Must Meet My Wife
9.“A Virgin”
10.Liaisons
11.In Praise of Women
12.Every Day a Little Death
13.“The Tour's Over for a While...”
14.A Weekend in the Country


〈DISC.2〉～Act.2～

1.The Sun Won't Set
2.Night Waltz II
3.It Would Have Been Wonderful
4.Perpetual Anticipation
5.Send in the Clowns
6.The Miller's Son
7.Soon (Reprise) / You Must Meet My Wife (Reprise)
8.“A Wooden Ring”
9.A Weekend in the Country (Reprise) /
Every Day a Little Death (Reprise)
10.Send in the Clowns (Reprise)
11.Last Waltz

公演日

公演会場

原作

監督