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花の業平/PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)(Blu-ray)<新品>

  • 新品
  • 月組
商品番号 TCAB-277A
販売価格 ¥ 9,900 税込
[ 198 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
ブルーレイ
月組
発売日
2025-07-26
出演者
鳳月杏・天紫珠李・風間柚乃・礼華はる・彩海せら・梨花ますみ・白雪さち花 他
商品内容
【花の業平】

歌才に優れるのみならず、武勇にも長じ、眉目秀麗の誉れ高い、恋の噂の絶えない雅な貴公子・在原業平と、政敵である藤原良房の娘・高子のままならぬ恋の行方を軸に、平安貴族の世界を優艶に軽妙洒脱に描きだした新風王朝絵巻。

古典文学「伊勢物語」の世界を自由な発想で現代に物語る意欲作として、2001年に星組の稔幸と星奈優里により初演、その後、星組の香寿たつきと渚あきにより再演され、激しくも切ない恋模様が多くの感動を呼んだ名作の待望の再演に、鳳月杏と天紫珠李を中心とした月組が挑みます。


平安初期、京の都に在原業平という公達がいた。歌才に優れ、眉目秀麗の誉れ高く、その上武勇にも長じ、総じて自由闊達で雅な、当代随一の貴公子であった。

当時の宮廷には藤原氏の権勢がはびこっており、他の氏族の出世はかなり抑えられたものになっていた。中でも太政大臣藤原良房は帝の祖父にもあたり、政治の実権はほとんど良房が握っていた。

ある年の春、宮中では花の宴が催されていた。業平はそこで美貌の姫高子に出会う。高子は良房の養女であり、良房はこの天覧の舞に高子を加わらせ、今上帝(清和)の女御にあげて皇子をもうけさせ、藤原の勢力を一層強大なものにしようとしていたのである。

父の下心を悟っている高子は、その計画に同調する兄基経の圧力をも振り切って、花の舞に加わることを拒もうとする。そんな高子を間近で見た業平は、誇り高く才気煥発で、その上朧たけた雰囲気を持つ高子に心惹かれる。そして高子もまた、噂に聞くよりも精悍で包み込むような優しさを持つ業平の貴公子振りに心を寄せる。

除目の日。内裏では、藤原氏一門の昇進人事に貴族たちの不満が渦巻いていた。業平も人事の成りゆきを見守っていたところ、高子が叔母にあたる太皇太后順子の用事で宮中に訪れる。業平と高子の二度目の出会いであった。業平は何としても今一度逢う気持ちを押さえられず、高子が身を寄せる順子の邸、五条第に忍び入ることを高子に約束する。

以来業平は溢れる想いを抑えきれず、幾度となく五条第を訪れていた。良房と基経は、業平とのことが原因で高子の入内が遅れたことを口惜しく思う。そして、今後一切業平を高子に近付けないために、高子を五条第から良房の邸に移してしまう――。



【PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)】

風の時代に飛翔する「PHOENIX(フェニックス・鳳凰)」をテーマとした絢爛豪華で異国情緒あふれるレヴュー作品。

自らの身体を炎で燃やし、永遠の命を繋ぐPHOENIX(フェニックス)。月組新トップスター・鳳月杏をPHOENIXになぞらえ、満月の夜に蘇った不死鳥が風に乗り、アジアを中心に各国を巡り、人々の幸せのために天翔ける姿をダイナミックに描く宝塚歌劇の魅力満載のステージ。

スペクタキュラー・シリーズ第7弾は、新生月組の魅力を余す事なくお見せするべく、「夢」「愛」「浪漫」「希望」「月」「風」「飛翔」の7つのテーマを掲げた究極のエンターテインメント。

この度は全国ツアーバージョンとして、一部リニューアルしてお届け致します。



【収録内容】

◆公演映像
◆特典映像(稽古風景)



※使用楽曲の音楽著作権上の理由により、一部音楽を割愛・差し替えて収録する場合がございます。あらかじめご了承ください。

公演日
2025-05-10
公演会場
梅田芸術劇場
収録時間
約165分
原作
大野拓史・野口幸作
演出
大野拓史・野口幸作