おーい春風さん/春ふたたび　宙組　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

宙組

発売日

2003-01-02

出演者

華宮あいり・遼河はるひ・出雲綾・美風舞良・月丘七央・彩乃かなみ・悠未ひろ・珠洲春希・風莉じん・十輝いりす・高宮里菜・音乃いづみ・和涼華・聖野花珠・咲花杏・春風弥里・花露すみか・葉室ちあ理・蓮水ゆうや・真央あきと・綾音らいら・花影アリス・鳳翔大・麻音颯斗
専科：一樹千尋・箙かおる

商品内容

◇1998年にスタートしたバウ・ワークショップの第5弾で、宝塚バウホール25周年を記念した公演。


【おーい春風さん】

主演：華宮あいり

場所は、淀川左岸。 そこには渡し船の船着場があり、近くにはお地蔵さんがポツンと立っている。

角兵衛獅子の一団が船着場に到着したのは、船が出てしまった後であった。
親方に取り残され、寒さと空腹に震える子供達を見ていたお地蔵さんは、焚き火とお餅を子供達に差し出した。

お礼に子供達が、角兵衛獅子を踊って見せると、お地蔵さんもつられて陽気に踊りだす。
やがて粉雪が舞う中を去って行く子供達に向かって、お地蔵さんは叫んだ。「おーい春風さん、早く吹いて、せめてあの子供達を暖かくしてやっておくれ」と・・・。


【春ふたたび】

主演：遼河はるひ

出雲の国の春の暮れ。
長浜では領主・藤原道忠が初めて村を訪れる際、この地に伝わる八重垣という踊りが見たいといわれた。

誰も知るものはなかったが、村はずれの物乞いの老婆、やすが口ずさんでいた。

すると道忠は過去をたずねはじめ、生き別れの母ではないかというが、やすは頑なに違うと言い張る。

道忠は心を察し一つの包みを手渡して一度は去るが……。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

植田紳爾

監督

小柳菜穂子・川上正和