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ロミオ&ジュリエット 2021 東京・大阪・愛知公演プログラム(稽古場写真掲載)<中古品>

  • 中古品
商品番号 P-90776B
販売価格 ¥ 1,580 税込

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2021-05-21
出演者
黒羽麻璃央、甲斐翔真、伊原六花、天翔愛、味方良介、前田公輝、新里宏太、大久保祥太郎、立石俊樹、吉田広大、春野寿美礼、原田薫、石井一孝、宮川浩、秋園美緒、兼崎健太郎、岡幸二郎、松村雄基、小尻健太、堀内將平、新井智貴、KOSUKE、酒井航、髙木勇次朗、谷森雄次、徳永大輝、仲田祥司、永松樹、早川一矢、松平和希、矢内康洋、渡辺謙典、伊藤香音、井上真由子、北田涼子、弓野梨佳、今野晶乃、斎藤葉月、斎藤恕茉、七野ひなの、杉原由梨乃、谷さくら、平井琴望、森本さくら、竹廣隼人、本田大河、魚澄陽香、樽谷笑里奈
商品内容
時の流れからはみ出したような不可思議な近未来の街ヴェローナ。 街に漂う不穏な空気は、長く激しく互いを憎む二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家の争いによるものだ。 統治者である大公でさえ、この争いの火を鎮めることはできない。

若者たちは憎しみをあらわにし、街のあちこちで常に小競り合いが起きている。 ベンヴォーリオとマーキューシオはモンタギュー家の籏頭。 キャピュレット家を率いるのは、触れただけで相手を斬りつけかねないディボルト。 一触即発の街を、「死」を司るものが無感情に眺めている。

荒れてゆく人と街を見かねた大公は、治安を乱した者に厳罰を与えると宣言。 だが憎しみが薄らぐ気配はない。

モンタギュー家には、争いを好まぬ一人息子ロミオがいる。 キャピュレット家にも同じく一人娘のジュリエットが。 ロミオは友情に厚いが、孤独を好み一人で過ごすことが多かった。 ジュリエットは複雑な家庭に育ちながらも、純粋無拓な心を持つ乙女だった。

二人はまだ見ぬ恋人、真実の愛をもたらしてくれる誰かを無意識に求めている。 互いの存在を、二人はまだ知らない……。

そんな折、キャピュレット家をパリス伯爵が訪ねてくる。 ジュリエットを見初めた伯爵は彼女との結婚を望み、その代わりにキャピュレット家の借金の肩代わりを申し出た。

キャピュレット卿は仮面舞踏会を開催し、そこでパリス伯爵にジュリエットを口説くようにと諭す。 外の世界では、モンタギューの若者たちが仮面舞踏会を知り、潜り込んで騒ぎを起こす計画を立てていた。 気乗りしないロミオも皆の諫め役としての同行を承知する。

けれど、舞踏会で予期せぬことが起こる。 会場を彷徨うロミオとジュリエットが出会ってしまったのだ。 仮面で顔を隠した相手が誰なのか、二人はまだ知らない。 けれど、知らぬまま恋におちてしまう。

長い争いの歴史も二人には関係なかった。 人目を忍んでバルコニーでの告白。 ロレンス神父を介して行った秘密の結婚式。 愛は疾走し、両家の間にうがたれた深い溝を軽やかに飛び越える。

だが、永遠の愛を誓う二人の魂を見つめるのは「死」の姿。 運命は誰も望まぬ行く先へと、歯車の回転を進めていく……。



◆ごあいさつ
◆STORY
◆人物相関図
◆MUSICAL NUMBER
◆キャスト紹介
◆SPECIAL TALK
 黒羽麻璃央×甲斐翔真×伊原六花×天翔愛
◆稽古写真

公演日
公演会場
TBS赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場/愛知県芸術劇場
原作
ウィリアム・シェイクスピア
潤色・演出
小池修一郎