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カルメン 青山劇場公演プログラム<中古品>

  • 中古品
商品番号 PTO-63B
販売価格 ¥ 1,480 税込
[ 30 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
1989-01-03
出演者
大地真央・紺野美沙子・榎木孝明・近藤洋介・萩原流行・藤堂新二・小宮健吾・市川夏江・中島啓江・松澤重雄・桝川譲治・永江智明・高橋薫・福間睦美・畑弥生・宮本聡之・矢部玲司・石鍋多加史・桃井政春・金田忍・井上はじめ・滝浦永幸・松本輝・竹位雅美・園部啓一・泉里沙・小楠典子・飯岡真奈美・まなついづみ・宮内理恵・小山みゆき・永見鏡美・荒木佳子・国分美和・井上めぐみ・小波津隆・松永国和・前沢善一・相澤令子・山田ぶんぶん・村上洋子・伴真純・上田道子・岡田京子
商品内容
1820年代、スペインはセビリア。
煙草工場の昼休みを告げる鐘の音と共に女工たちが溢れだし、そこへアルカラ連隊のドン・ホセ伍長とスニガ中尉が現れる。

そんな中、にわかに男たちが騒ぎ出し、ある女工の名を呼ぶ歓喜の声に変わる。「カルメン!!」 彼女はまるで男たちをもて遊ぶかのように歌う。 皆がその歌声に魅せられている中、ホセだけは一人背を向けており、カルメンはそんな素っ気ないホセに胸に挿していたアカシアの花を投げつける。

休憩時間も終わり、平静を取り戻した工場から悲鳴が聞こえた。 カルメンとマヌエリータが互いにナイフを持ち振り回していたのだった。 軍隊の伍長であったホセは、上官からカルメンを牢に入れるように命じられるが、カルメンはホセを誘惑し、自分を逃がしてくれるよう迫ったのだった。

ホセは初めこそカルメンの願いを退けていたものの、ついに誘惑に負け彼女を逃がしてしまった。 カルメンを逃がした罰として、一ヶ月の営倉入りを余儀なくされたホセの許へ、カルメンが忍び込んでくる。ホセを脱獄させる手筈を整えたという。 カルメンもまた、純粋で曇りのないホセに魅かれたのだ。

一年後、セビリア郊外の山中にある洞窟の中では、ジプシー達が大仕事の成功を喜んでいた。 その賑わいから離れたところにいまだジプシーの暮らしに馴染めないでいるホセがいた。 そんなホセとカルメンの心のすれ違いもまた、大きくなっていた。

ある日、竜騎兵が襲撃してきたが、逃げる途中、ホセはカルメンを庇い銃弾に倒れた。 その頃、ホセの故郷では母親が臨終の床におり、婚約者のミカエラはホセを連れ戻す決心をして旅立つのだった。

一か月後、ホセはグラナダの屋敷でカルメンの手厚い看病のもと、傷も良くなっていたが、屋敷を用意してくれたのが闘牛士のエスカミリオだとしり、嫉妬のあまり彼に決闘を申し込む。

そんなホセにカルメンは、「あんたなんかもう愛していない!」と言い放ち、失望したホセは迎えに来たミカエラと共に故郷へと帰っていたった。 実はカルメンは、ミカエラからホセの母親の死が近いことを聞いていたのだった……。

カルメンはエスカミリオと共にセビリアに戻ってきていた。
闘牛場へ向かうカルメンの背後からホセが現れる。
ホセは今も変わらぬ彼女への愛を語るが、カルメンは指輪を投げ返す。

ホセはカルメンの行く手を阻み、ナイフを抜いた――。


・ご挨拶
・あらすじ
・場割
・登場人物
・キャストの紹介
・音楽劇『カルメン』の可能性 ●雑喉潤
・メリメかビゼーか ●安藤元雄
・いまカルメンが出来るのは大地真央だけ ●小藤田千栄子
・スペインの『カルメン』たち ●野々山真輝帆
・ミュージカル・ナンバー
・ミュージカル『カルメン』を語る
 大地真央×マイク・アシュマン インタビューアー 宇佐見宜一
・稽古場スナップ 絵と文 榎その
・稽古写真

公演日
公演会場
青山劇場
原作
プロスペル・メリメ
監督
マイク・アシュマン