大江山花伝　雪組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

雪組

発売日

1986-03-04

出演者

一路万輝・慶一花・紫とも・古代みず希・明都ゆたか・光木裕・岬甲・安輝ひさと・文月玲・美樹さやか・星沙紀帆・黛れいな・美浜寿里・千種まみ・五色新・花鏡あすか・一城茜・地矢晃・多彩しゅん・高城叶・早原みゆ紀・千紘あい・栗原麗子・筑紫野あや・白鷺まどか・姫まりか・夏生かおり・名月かなで・一希真帆・風見玲央・高嶺ふぶき・醐代かつら・和光一・高梨順・美月亜優・野添さゆ紀・小乙女幸・千琴くるみ

商品内容

木原敏江の同名コミックを基に、伝説や歌舞伎で有名な大江山の鬼･茨木童子と国守の娘･藤子姫との悲恋を描いたもの。

藤原氏の栄華が咲き誇る平安時代一条天皇の御代のこと。
京の都に大江山の酒呑童子と名乗る一味の鬼たちが出没し、宮中の姫や女官が次々とさらわれ、帝は鬼退治の命を下した。

頼光はその部下で、腕に覚えのある渡辺綱、卜部季武、碓井貞光、坂田公時ら四天王に命じ、必ず酒呑童子を一掃し、攫われた姫君たちを救い出すように命じた。

綱は、ある夜、美しい姫に変装した茨木童子に出くわしたことがあり、彼は異常な雰囲気を察知し、一太刀浴びせたが、一瞬を衝かれた茨木は腕を切り落とされるも、不敵にも「いずれ取り戻しにくる」と闇に消え去った。

切り落とした腕には藤の花びらの焼き印が小さく押されてあり、綱の館の下女・藤の葉がその話に強く興味を持ったのを見て、綱はいぶかしがる…。

数日後、魔除け祈願を行っていると、綱や頼光たちは強い睡魔に襲われ、やがて正体を現した茨木は自分の腕を取戻し大江山へ去って行った。

頼光の厳命を受けて四天王らが大江山へ向かう途中、綱の下女・藤の葉がどうしても「大江山へ行きたい」と願い出るのを聞いてぎくりとする……。


写真は掲載されておりません。

公演日

1986-03-04

公演会場

宝塚大劇場

原作

木原敏江

監督

柴田侑宏